東京・日本橋で「こち亀展」始まる

2016-9-14

20160914-oyt1i50013-n

昭和51年から「週刊少年ジャンプ」で連載され、17日発売号での終了が発表された秋本治さん(63)の人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の原画150点以上を展示した企画展「こち亀展」が14日、東京都中央区の日本橋高島屋で始まった。「こち亀」の本格的な原画展は初めて。秋本さんは「40年描き続け、このような形で(作品を)見てもらえるのは、漫画家としてとてもうれしい」と喜びを語った。

こち亀は連載開始以来、一度も休載することなく今年9月で40周年を迎えた。コミックスは17日発売の200巻で発行部数1億5000万部を超える。開式では、ギネス世界記録「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」の認定証授与式も行われた。

瓶子吉久(へいし・よしひさ)ジャンプ編集長は「まさに読者の皆様のおかげで国民的漫画となった。17日発売の次号で大円団を迎えることになっているが、40周年イベントはまだまだ続いていく」とあいさつ。秋本さんは、「本日はありがとうございます。40年描き続けこのような形で(作品を)見ていただくことは、漫画家にとってもうれしいこと。今後の漫画家人生にとっても、すごく元気がでる」と語った。

また、アニメ版『こち亀』の両津勘吉役の声優で、25日まで東京と大阪で公演される舞台版でも主演を務めるラサール石井さんも登壇。「舞台稽古の途中で連載終了を聞いた。こち亀は終わらないと誰しもが思っていた。終了の花を添えるためにも、力の続くかぎり舞台を務めたい」と話した。また、両さんの声で「たとえ連載が終了しても両津勘吉、こち亀は永久に不滅です」と叫び、会場を沸かせた。

こち亀展では、1巻~200巻までの全コミックスを一堂に展示。連載開始当時から現在まで約3万枚の原画から厳選した150点以上が並ぶ。両さんの幼少期が描かれる「おばけ煙突が消えた日の巻」や「勝鬨橋ひらけ!の巻」のシーンを再現した模型も。40年の歩みをふり返るとともに、秋本さんから見た東京・下町の情緒を伝えている。さらに企画展のために描き下ろした新作や、3日に神田明神に奉納された絵巻の実物も展示されている。

日本橋高島屋の周囲には午前10時半の開店前から長い行列ができた。午前6時から並んだという津市の自営業、保井孝瑛さん(32)は「自分にとっては、小学生の頃から読み続けた思い出の作品。下町の情緒や両さんのはちゃめちゃぶりが好きだった。これまでの作品をふり返り、ノスタルジーに浸りたい」と話していた。

「こち亀展 こちら中央区日本橋高島屋内派出所」は9月26日まで。一般800円。

(産経新聞)

ライター体験レポート

  1. 40000
    ●高濃度に配合された噂の商品「メディキュアプラセンタドリンク」を購入してみた! 年齢とともに肌トラ…
  2. enchibote
    肌トラブルを解決してくれる新しい発想の「バブルジェル」 25歳を過ぎてから化粧のノリが悪くなり、旦…

おすすめ記事

  1. 色彩
    仕事のスキルアップにも、自分磨きにも、多くの現代女性は、すきま時間を工夫して勉強時間を作り出す名人で…
  2. Brunette twins girls. Kissing sister on the cheek.
    シンプルなコーデほど難しい。 オシャレが好きな女の子達にとってシンプルにオシャレを楽しむということ…
  3. Fotolia_16685090_Subscription_Monthly_M
    今や100円均一というと、なんでも揃ううえに100円とは思えない品質の高さに驚かされますよね。 ネ…
  4. ダイエットに成功した女性
    女性の多くが一度はやろうかな・・・と思ったことのあるダイエット。ただ、中途半端な気持ちだとなかなか続…
  5. 保険
    養老保険とは?  生命保険のひとつに養老保険というものがあります。生命保険とは契約期間中に被保険者…

カテゴリー

ページ上部へ戻る