知りたい海外の事・・・フランスの脱毛事情って?
- 2016/9/12
またムダ毛が気になる季節がやってきましたね!皆さんムダ毛のお手入れはどうしていますか?
今回はフランスの脱毛事情を少しお話したいと思います。
こちらの脱毛は日本のように最先端を行くというわけでもなく、基本いまだに(笑)
多くの人が剃刀を使っているのが事実。なんていったって倹約なフランス人、これが一番安いお手入れ方法だからかもしれません。でも夏になるとみんな太かろうが細かろうが気にせず薄着になるので否応でも腋下が見えてしまう場合があります。お手入れをしているのか?雑なのか?黒いプツプツが見えたり…こっちが眼のやり場に困ってしまうくらい、はやしたままの人も時々見かけます。
そして剃刀と並行してこちらで定番のワックス脱毛。ワックス脱毛とは脱毛用に開発されたワックスを皮膚に塗り、シートを密着させてそのあと一気にはがして脱毛することです。
フランス人は白人系、黒人系が多いので不向きだろうし、白人になると産毛も金髪で柔らかいため、このワックス脱毛が人気です。(最近コマーシャルなどで家庭でできる脱毛機もでてきていますが私たち日本人にも効き目はあるのかなと?興味はあるのですが…)
スーパーに行くとたくさんの脱毛ワックス商品が並んでいます。その種類もいろいろで足腕用から、お顔用、陰毛用など様々です。えっ?陰毛用?いや、ビキニラインですね。
皆さんも効いたことがあると思いますがブラジリアンワックスのことです。
ご存知ですか?こちらの人たちは陰毛のお手入れも脇、足、同様お手入れしています。
こちらの女性はTバックの下着を着用している人が多いからかもしれません。外国人男性が日本の女性はとても綺麗にしているのにアソコのお手入れが全然されていないという話はよく聞きますよね。
何名かの友人たちも剃毛派とワックス派に分かれています。
剃毛派はやはりイスラム系の女性が多いと思います。イスラム教ではムダ毛は不潔とされていて剃る場合が多いのです。えっ?でも剃ってるのが生えてくるとチクチク痒くないの?と思いましたが毎日剃っているのでそういう心配もないみたいです。
でも永遠に剃り続けるのってどうなんでしょうね…
ワックス派は基本的にサロンでビキニライン、Iライン、Oラインを脱毛してもらいます。
もちろん、自分で脱毛することも可能です。最初は痛いけれど慣れてくると、痛みもそんなに感じなくります。そして次に生えてくる毛も以前より細い毛になって生えてくるようです。自己処理となるとやはりワックスがすでにシートに張り付いたものを使用すると手間も省けるし、後片付けも楽ですね。
(ただしVの下の部分はかなり痛みを伴うので、サロンでしてもらうことをお勧めします)
そしてこのワックス脱毛ですが、女性だけでなく、最近ではお洒落な男性の間でも流行りつつあるようで…男性の胸毛や鼻毛までお手入れすることができるんです。
皆さんも一度体験してみてはいかがでしょうか?