アラサーアラフィフでは手遅れ!?今からの肌ケア
- 2017/5/10
突然ですが、外見のお手入れはどこまで力を入れていますか?10代、20代前半には気にしていなかった見た目の老化、それがアラサー、アラフィフになってくると一気に表面化してきます。基礎代謝が落ち、疲労や肌の回復に時間がかかる、若いころは艶々していた肌や髪の毛が乾燥してパサついてくる、そんな悩みを抱える人が増加してきます。そうならないために、いくつになっても外見が20代前半の頃のように若々しい人がやっている美容ケアを5つご紹介します。
1.肌の紫外線予防・保湿をする
10代の頃は日焼け止めを塗らずに出かけることもあったはず、20代になると日焼け止めを塗ることが増えても1年中は紫外線対策をしていないという人がいます。20代前半までは、基礎代謝がよく、肌のターンオーバーも順調です。ただし、アラサーになってくると、それまでに積み重ねてきた肌のダメージが一気に表面化します。シミ、そばかす、ホクロの増加やしわの出現、これまでになかったような肌トラブルが続出するのです。「あの頃、こうしておけばよかった。」と言うようになる前に、今から日焼け止めと保湿をして丁寧に肌ケアをしましょう。
2.ツヤのある豊かな髪質になるよう手入れをする
10代、20代前半までは髪質を気にするようなこともないという人も少なくありません。しかし、アラサーを過ぎると、髪の毛の量が減り、キューティクルが凸凹とゆがみ艶がなくなる、乾燥してパサ付く、白髪が増えるなどの問題が出現してきます。髪の毛の質によっては、10歳も老けて見えてしまう人もいるくらいです。そうならないためにも、早めに艶のある豊かな髪質を維持できるようにお手入れをしましょう。髪質によいと言われるミネラル豊富なワカメや昆布などの海藻類を食べる、シャンプーやリンスはシリコン入りのものを避けてオーガニック商品を使う、美容院に定期的に通ってトリートメントをするなどのお手入れをすることが重要です。
3.自信をもって笑顔ができるように歯の治療
肌、髪質の次に年齢を感じさせるのが「歯」です。年齢と共に、歯の黄ばみや虫歯などでニコッと笑ったときに老けて見えてしまうものです。毎日、歯磨きをしていても取れない汚れはあるものです。定期的に歯科受診をして、歯のクリーニングをしてもらいましょう。その時に、虫歯の有無を見てもらい治療してもらうと口臭の原因を防ぐことができます。また、珈琲やタバコなどの色素沈着がある場合は、ホワイトニングをすることをお勧めします。芸能人のように異様なほど白くすると、一般人は違和感がありますが、少し黄ばみを落とす程度の白さを保つと若々しい口元にすることができ、自信を持って笑うことができます。
4.健康的なボディラインの維持のために運動をして基礎代謝を上げる
10代、20代前半と比べ、アラサーを過ぎると基礎代謝が落ち、痩せにくくなります。そのことから、今までにはなかったような、へその下や背中、腰周辺の贅肉が出現するのです。徐々にボディラインが崩れていき、今まで着れた洋服が着れなくなったりするなど悩みが出てきます。そうなる前に、ウォーキングで有酸素運動をして適度な運動を取り入れ、基礎代謝を上げる努力が重要です。一度、着いてしまった脂肪を落とすのは大変なので、若いうちから運動を習慣付けることをお勧めします。
5.栄養のバランスを考えた食事で体の中からキレイになる
若い頃は飲み会でお酒や脂っこいものを食べてしまったり、節約のために食費を削ったりと、栄養バランスが偏った食事になりがちです。カロリーをとっていても食事の中身が偏っていると栄養素が欠乏します。鉄分やビタミン、ミネラルの欠乏が持続すると上記のような見た目の老いが早まってきます。まずは、栄養バランスを考えた食事で体の中からキレイになるよう食生活に気をつけるようにしましょう。