UVカットのものを上手に使いましょう!
- 2017/7/5
UVは「紫外線」
カットは「絶つ」
“UVカット”とは⇒紫外線を遮断し体に届かないようにするということですね。
“UVカット”の表現があると、紫外線をすべて防ぐと感じてしまいますが・・・。
実際は、どれほど紫外線を防いでいるのかわからない場合も多いですよね。
UVカット効果のあるものは?
・UVカットウエア
・UVカット帽子
・サングラス
・日傘
・化粧品
・日焼け止めクリーム
など、紫外線から身を守るグッズはたくさん!!
帽子は、日射病を予防でき、また頭皮・顔に当たる紫外線を防ぐのよ。
つばの大きなUVカット加工がしてある帽子は、効果が高いのでおススメです。
目に入ってくる紫外線も、約20%もカットすることができるそうですよ。
サングラス
UVカット加工されているサングラスは、目に入ってくる紫外線の約90%を防げる。
UV加工されていない(レンズがガラスのもの)は、UV-Bを防ぐことができますよ。
プラスチックレンズでは、紫外線を防ぐことができないの。
なので、プラスチックの場合UVカット加工がされたものを選ぶようにね。
~~注意~~
サングラスで目の紫外線を防ぐが、顔の紫外線対策をしないと、サングラスの部分だけが白くなることにもなるよ。
日差しが強い時、サングラスだけではなく日焼け止めクリームなどで顔の紫外線対策も忘れずに!
日傘
日傘は紫外線を防ぐし日影もつくるのでいいですよ。
女性だけのものではないですよ。最近は、男性用の日傘も登場しています。
頭皮・顔・首周りの紫外線も防げるので活用しましょうね。
サイズもさまざまで、効果を期待する時は大きめのサイズを選ぶと良い。
地面から反射した紫外線を防ぐ日傘も販売していますよ。
自分に合った方法で、しっかりと紫外線対策をしましょうね。
ところで、UVカット加工とは?
UVカット加工は2種類あるの。
1.素材(生地)の表面に紫外線を防ぐための加工をしてあるもの。
2.紫外線を防ぐため、無機物質や国に安全と認められている有機物質を素材(生地)に織り込んであるもの。
生地を作る段階でUVカットの加工をしてある⇒洗濯してもUVカット効果に変化はない。
出来上がった生地にUV加工をしてある⇒洗濯を繰り返すとUVカット効果は少し下がる。
加工に使われる物質は・・・
1.チタン・セラミック・カーボンなどの、無機物質や化粧品にも使用される安全な有機物質(国が認めている)で、紫外線を吸収し紫外線が肌に届かないようにするもの。
2.反射して紫外線を防ぐもの。
紫外線を防ぐ色があるんだって・・・
一般的に黒や紺など、濃い色が紫外線を通しにくいとされているよ。
UV加工がされているなら、色に関係なく紫外線を防いでくれるそう。
UVカット効果のある素材は?
UVカット加工されているものはもちろんのことですが、UVカットされていなくても、ポリエステルやウールは紫外線(UV-B)を防ぐそうですよ。
生地は薄手より、厚手のものが紫外線を防ぐようです。
上手に活用して、紫外線から体を守りましょうね。