性能とランニングコストを調査! 家庭でよく使われる暖房器具4選

  • 2015/12/4

寒くなれば、寒くばるほど、使用頻度が高くなる暖房器具。
今回は家庭でよく使用されている暖房器具4個に絞って性能とランニングコストを調べてみました!!

ガスファンヒーター

ガスファンヒーターは都市ガスなどを利用する暖房器具です。特徴は速暖性の高さと、石油ファンヒーターのように匂いが気にならないという点です。ですが、使用するためには、都市ガスを使用している場所でないと設置が出来ない、工事をしなければいけないなど他の暖房器具より設置に手間がかかってしまいます。燃費や効率を落とさないために定期的にフィルターの掃除をしましょう。

1時間あたりのランニングコスト
7~8畳用  約12円
11~15畳 約18円
15~21畳 約23円 

メリット
速暖性が速い
部屋全体を温めてくれる
石油ファンヒーターみたいに石油の匂いがしない

デメリット
設置に工事をしなければいけない
定期的な換気が必要
停電時は使用できない

エアコン

エアコンは暖房器具の中で最高水準を持つ暖房器具です。最近のエアコンは省エネ機能もついているため、ランニングコストもどの暖房器具よりも安く運用することが出来、部屋も全体を温めてくれます。ですが、エアコンは他の暖房器具に比較してとてもお値段が高いです。エアコンも月に2回はフィルター掃除をしましょう。

1時間あたりのランニングコスト
6畳用  約10,5円
12畳用 約20円

メリット
ランニングコストが安い
安全性が高い
部屋全体をあたためる能力が高い

デメリット
イニシャルコストが高い
空気が乾燥しやすい
室外機を設置するスペースが必要

石油ファンヒーター

燃焼させた灯油をファンを使って強制的に対流させる暖房器具です。部屋全体を素早く温めてくれる暖房器具ですが、エネルギー源として高値の灯油を使用するのでコストパフォーマンスは低いです。それに、灯油の入れ替えが少し面倒くさいのも欠点です。

1時間あたりのランニングコスト
約27円

メリット
速暖性が高い
部屋全体を温める能力が高い

デメリット
灯油を補給したり購入する手間がかかってしまう
定期的な換気が必要
灯油独特な匂いがする
停電時は使用出来ない

ホットカーペッド

ホットカーペッドは床に敷いて使う暖房器具です。カーペット状になっている発熱体が温まることによって、敷いている場所が温まります。人は足元が温かいと体感温度が上がりやすいです。カーペット単体で使用するというよりは他の暖房器具と併用しましょう。

1時間あたりのランニングコスト
約6,4円(省エネタイプ)

メリット
安全性が高い
他の暖房器具と併用することで体感温度がアップする
イニシャルコストが安い

デメリット
下は暖かいけど上は寒い
速暖性が弱い

エアコンやガスファンヒーターはフィルターの掃除をすることで電気代の節約にもなるので、月に一回は掃除をしてみてください。

関連記事

ライター体験レポート

  1. ●高濃度に配合された噂の商品「メディキュアプラセンタドリンク」を購入してみた! 年齢とともに肌トラ…
  2. 肌トラブルを解決してくれる新しい発想の「バブルジェル」 25歳を過ぎてから化粧のノリが悪くなり、旦…

おすすめ記事

  1. どちらもコーヒーにミルクを、たっぷり入れて飲むものだと思うのだけど、 いまいち違いが分からない・・…
  2. インドアさんの過ごし方
    毎年の長期連休は、ゴールデンウィークがあげられますが、みんながアウトドア派かというと否ですし、お金が…
  3. 太ももを計る
    女性ならだれでも、モデルさんのような素敵な体型になりたい!痩せ形でいたい!という願望はありますよね!…
  4. 足の美しい女性
    私たち日本人が外国人の女性を見て「足長くていいなぁ」「スタイルよくて羨ましい」という会話をするのは、…
  5. 腹痛
    一か月に一度、女性が悩まさる生理痛は女性にとって憂鬱なものです。ですが、どんなに憂鬱でも女性にとって…
  6. 人間関係はどこにいっても大変です。だけど、逃げてばかりいられないのが人間の辛い現実です。風水は身の回…
  7. 横浜
    住みたい街ランキング上位に毎年、君臨する横浜。 街のいたる場所に海外との歴史の深さを感じさせる日本…
  8. ウェディングドレス
    結婚式の主役と言えば、ずばり花嫁さんですよね! 一生に一度の晴れ舞台、憧れていた真っ白なウェディン…
  9. 香水
    いい香りは自分の気持ちを幸福にさせ周囲の人をも魅了する力があります。 香水の世界を楽しみましょう!…
  10. 脱毛 足
    今から1年前、念願だった脱毛に通い始めました! 昔から自分のムダ毛が本当にコンプレックスで、約…

カテゴリー

ページ上部へ戻る