人気のドイツ旅行 細かい注意点をチェック!
- 2017/6/9
ドイツへの旅行でベルリンを選ぶ人は多いですが、ベルリンは日本と食事の携帯が違う部分も多く戸惑うことが多いかもしれません。
昼食などは比較的安全にとれますが、夜のベルリンはまれに暴動なども起きているので事前に治安情報などを入手しておいた方がいいでしょう。
ヨーロッパの中では比較的自動販売機の普及がしっかりとしているのがドイツにはなりますが、自動販売機にも種類があるので注意が必要です。
<自動販売機はどんな違いがあるのか?>
ドイツはエコロジーに力を入れており、ペットボトルのリサイクルなども活発に行われています。スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで飲料水を購入する倍には瓶やペットボトルに入ったものが多く、安心できますが外の自動販売機には種類があります。
・ペットボトルに中身が入っている自販機。
・ペットボトルやすいとう、タンブラーなどを持ち込んで中身だけを購入する自販機。
この二つに分かれています。もちろん、中身だけを購入する場合は価格も安めに設定されているので自販機の区別がつかない場合は金額の部分をチェックすることで判断することになります。
ドイツでは自販機用のタンブラーやすいとうなども一般的に愛用されており、できるだけペットボトルの使用量を増やさないことの一環としてこの自動販売機などが導入されています。
もちろん、一度購入した後にペットボトルをきちんと洗浄し、中身だけを購入することも可能です。
この場合は中身だけの購入になりますが、ペットボトルの容量にあっているかどうかなどもチェックしてから購入するようにしましょう。容量が多すぎても自販機の中に入らないこともあるので、適したサイズか推奨されているタンブラーを購入したほうがいいかもしれません。
【夜のベルリンは帰りの電車時間に注意】
日本でもそうですがベルリンにも終電は存在します。終電といっても終点まで行かずにベルリンの手前で止まってしまう電車などもあるのでベルリン市内に変えるかどうかなどは事前にチェックしていくことが大事になります。
通常の時期であるならば問題なく交通機関も動いてくれますが、ストなどの期間にあたるときはこれに準じません。スト中は電車の終電時間はあってない状態になり、バスなども終バスの数時間前に停止するなども普通になってきます。
ベルリン郊外に出るときはこの部分の予想を立てていくことになりますが、終電などがどうしても止まってしまった場合にはクラブなどで朝が来るのを待つことになりますがこれも珍しい風景ではないといえます。
ベルリン市内を夜でも小回りが利く移動手段として「レンタル自転車」があります。これは1日借り切って使用できるものであり、ホテルのフロントなどに前日に申請しておくことで簡単に準備してもらえます。ホテル経由で準備してもらったものはそのままホテルに返却してOKなのでおすすめ方法の一つです。特に美術館などをたくさんまわりたい場合などはこのレンタル自転車が非常に便利であり、民家の間に存在している美術館などにも簡単に乗り入れることができます。
ドイツというと自動車のイメージが強いかと思いますが、自動車と同じくらい自転車の普及率も高く、ガソリンなどを消費しないことからもエコロジーの面からもレンタル自転車は観光客にも好評のシステムの一つになっています。
夜間の帰宅時での返却もフロントに申し出るだけでいい面からも、ベルリンに3日以上滞在するコースの場合は1日を自転車での移動を入れてみることでバスや電車では見れない風景なども見ることができおすすめといってもいいでしょう。1日レンタルしても日本円で1000円以下のことがほとんどであり、細かく回りたい場合には候補の一つとしてレンタル自転車を入れることでコストカットも可能です。