30代からのコスメ 保湿と保水の重要性
- 2016/7/19
20代に比べて、30代になると肌は乾燥しがちになり肌のターンオーバーも遅くなっていきます。20代の頃は何もしなくてもプルプルしていた肌が30代になると何故か、くすみがちになるのも多くの女性が悩むことでしょう。そこで今日は30代からのコスメの重要性や、補うべきものをお伝えしようと思います。
【保湿と保水が大事】
30代の肌は保湿力が落ち、カサカサな状態になっています。そんな乾燥肌を改善してくれるのに大事なのが肌の保水力と保湿力なのです。肌表面の保水が整っていないと保湿をいくらしてもすぐに乾燥してしまいます。保湿が充分に足りている肌はバリア機能も働き、20代の頃の潤いのある肌に戻るのです。
敏感肌の人はノンアルコールで、無添加の化粧水を使用しましょう。また乾燥がひどく化粧水が肌に浸透しにくい人には、導入化粧水がおすすめです。角質を柔らかくしてくれて、化粧水が肌に浸透しやすくなります。
また、セラミドの保湿クリームは油溶性なのでクリームとの相性もよく肌の潤いを保つにはこのクリームが大変効果的なのです。
【保湿クリームの特徴】
肌への一番の負担は実は【摩擦】なのです。クレンジングにしろ、化粧水にしろ、保湿にしろ摩擦をすることが肌には一番悪いのです。そこで、肌への負担が少なく肌触りがよく、刺激が少ないのが保湿クリームなのです。この保湿クリームは入浴後すぐに塗るのが一番効果的で良いでしょう。
その他に、美白やハリ、ツヤなどの美容成分が効率よく取れ優しい肌触りで、包み込むようにしっとりと保湿してくれるのが保湿クリームの特徴でしょう。
【ヒト型セラミド配合クリーム】
ヒト型セラミドの保湿クリームはまさに30代からの肌にはとてもよいクリームだと思います。【ナールス】という保湿クリームは、ビタミンA誘導体、ビタミンC誘導体などが配合されているエイジングケアクリームです。更に肌本来の力を活かしてくれるアミノ酸誘導体も配合されているのです。朝塗ると、夕方まで保湿が続くのでエアコンが効いている
職場で働く女性にも大変喜ばれています。
保湿クリームと言っても世の中にはたくさんありますので、成分が天然であるか、製造が安心できるところか、肌になじませた時にしっとりと馴染みがよいか、など自分の目で見て確かめて選ぶことが大事です。
30代になると今までと同じスキンケアでは追いつきません。また肌のきめが整っていないと、いくら高価な保湿クリームを塗っても効果がありません。まず肌の保水力を高めて浸透しやすい肌を作る事から始めましょう。
30代のケアをしっかりと行う事が、今後40代、50代になった時の自分の肌に大きく関係してくるのです。また、化粧水や、保湿クリームだけに頼るのではなく食生活の見なおし、規則正しい生活や、運動などを取り入れて、体の中から健康になる事が大事です。