間違ってない?自分の肌にあった化粧品の選び方
- 2017/6/12
CMでよくやっているから、お店でおすすめだったから買ってみた。だけど、いざ使ってみるなんとなく肌に合わない。せっかく買った化粧品を一回使っただけでポーチの隅に眠らせている。そんなことありませんか?
せっかくお金出して買うなら、自分にあった化粧品を選びたいですよね。今回は失敗しない自分にあった化粧品の選び方をご紹介いたします。
情報に惑わされない
CMでよく見かけるから、ネットでコスメランキング1位だったから、という理由だけで買うのは止めましょう。ネットのランキングでは、確かに使った人のコメントが載っていて安心ですよね。しかし、それはあくまでその化粧品に満足している人が多いというだけで、あなたにも合うとは限りません。
化粧品は服と違って、肌によって合う合わないが大きく変わってきます。友達が使っていても、あなたにもその化粧品が合うかどうかはわかりません。使い心地や、色の感じを参考にする分に見るのは構いませんが、全てを鵜呑みにするのはやめましょう。
自分の肌質を知ろう
化粧品は友達にあっていても、自分には合うとは限らないというお話をしました。それは、あなたと友達の肌質が全く同じではないからです。肌質には大きく分けて4つのタイプがあります。普通肌
、乾燥肌、敏感肌、オイリー肌。大まかに分けるとこの4つのどれかに当てはまります。
どうすれば、肌質がわかるの?
肌質診断はネット上にもあります。しかし、あくまでネットでの診断はただ質問に答えていくことでわかる傾向なので、正確なものではありません。百貨店などの大きな化粧品コーナーにいけば、肌質チェックは簡単に行ってもらえます。
肌質は日々変化していきます。しかし基礎的な肌質は変わることはありません。自分は乾燥しやすいから乾燥肌じゃないだろうか?自分は脂性だからオイリー肌じゃないだろうか?などと、なんの診断もせずに自分で決めつけてしまうと、化粧品選びも失敗しやすいです。
基礎化粧品を選ぶ時は特に肌質に合ったものを選ばなくては、土台から崩れていきます。今までなんとなくで決めつけていたあなたも、一回やれば化粧品だけではなく、化粧水、洗顔選びも楽になりますよ。
パッケージ買いをしない
お店に行くと、ついつい可愛いパッケージに惹かれて衝動買いしてしまうことありますよね。私もよくキャラクターとコラボした商品をついつい買ってしまうことがあります。全てがすべて失敗ではありませんが、中には肌に合わない、化粧乗りが悪いことがよくありました。
パッケージだけで選ばずに、中身を重視して選びましょう。
必ず試してから買おう!
肌質を知っただけでは、化粧品選びの参考になったにすぎません。実際自分の肌に乗せた時の色と、つける前の色は異なります。クリームタイプがいいのか、粉タイプがいいのか、どの色が自分に一番似合うのか。肌に合う合わないだけではなく、つけ心地や、化粧映えも化粧品によって変わってきます。
同じ色でも、メーカーによっても色や質感は変わってきます。色が思っていたのと違うだけではいいですが、肌が突っ張る。ピリピリすることもありますよね。最近ではドラッグストアや、通販でお手軽に変えます。しかし、本当に自分にあったものを買うためには、化粧品が試せる百貨店や、化粧品が試せるお店で店員さんと一緒に選ぶのが一番ですね。
化粧品選びは自分のお肌を守るためにも大切なことです。面倒だからなんでもいい。とりあえず安いものにしよう。値段や、見た目などで決めずに、しっかりと自分にあった化粧品を選びましょう!自分にあった化粧品を選べば、あなたの魅力は数倍に増しますよ。せっかく化粧をするんですから、綺麗になりたいですよね。