ゴールデンウイークの海外旅行 芸術の都とっておき5選
- 2015/4/15
ゴールデンウィークを利用して海外旅行を計画しものの、どこに行こうかと迷っているあなた。
今年の海外旅行はあなたの感性を磨き、魅力をさらに高めてくれること間違いなしの芸術旅行としてみてはいかがでしょうか?
日本では決して味わうことのできない異文化の芸術に触れ、一段と美しくなった自分を感じて下さい!
1、アメリカ・ニューヨーク
タイムズスクエアのブロードウェイ劇場やカーネギーホールなど時代の最先端を牽引し続ける「眠らない街」。
自由を求め、世界各国から集まった精鋭たちによって繰り広げられる異文化の融合が毎日新しい化学反応を起こし続けており、人種のサラダボウルと表現されるアメリカにふさわしいほどの精彩を放ち続けている。
2、イタリア・フィレンツェ
近代の先駆けとなるヒューマニズムを生み出し、現代にまで語り継がれる偉人や名作を多く輩出した「花の都」。
ミケランジェロやレオナル・ド・ダヴィンチ、ラファエロやボッティチェリなど多くの偉大な芸術家が誕生したルネサンスの中心地としていまだに当時のおもかげを残している。
本やテレビでは味わうことのできない名作の数々に生で触れ、その香りや筆使いに秀才たちの息吹を感じ取ってみてはいかがだろうか。
3、オーストリア・ウィーン
バッハ、モーツァルト、ベートーベンなどクラシック音楽の巨匠たちがこよなく愛した「音楽の都」。
NHKが毎年の1月1日にLIVE放送する『ニュー・イヤー・コンサート』の行われる楽友教会や世界3大オペラ座の1つウィーン国立歌劇場、多くの芸術家が眠る中央墓地など芸術的魅力を数え上げればきりがない。
4、ドイツ・ベルリン
多くの若者が集い、世界のあらゆる有名アーティストの集うヨーロッパ大衆文化を生み出す「時代潮流の中心地」。
第二次世界大戦や米ソ冷戦など痛ましい記憶を刻む中心地として有名であるが、夜になれば若者を中心に人種や世代の格差を超え、多くのナイトクラブが多種多様なナイトライフを営んでいる。テクノやポップスなど様々なジャンルの音楽が鳴り響いている。
5、フランス・パリ
世界三大オペラ座の筆頭パリ・オペラ座や全ての作品を鑑賞するのに1週間以上かかると言われる国立ルーブル美術館など独自色を彩る「芸術の都」。
治安が良くないために夜の外出は避けるべきだが、明るいうちにセーヌ川をクルージングしたり、凱旋門から一直線に伸びるシャンゼリゼ通りを優雅な気持ちで歩いてみてはどうだろうか?