ゴールデンウィークに行きたい花スポット5選
- 2015/4/20
ゴールデンウィークはだんだんと暖かい気候となり、いろんな花が咲き見頃となるいい季節です。そこで日本各地で行われる花のイベントやおすすめ花スポットを、5つご紹介します。カメラ片手に出かけてみてはいかがでしょうか。
1.弘前公園の桜
青森県弘前市に桜前線が到達するのは、ちょうどゴールデンウィーク直前。例年、その時期に合わせて、弘前公園で弘前さくらまつりが行われます。2015年の開催期間は、4月23日(木)~5月6日(水)です。夜は22時までライトアップもされます。昼とは違った風景を楽しむことができますので、お時間がある方はぜひ。なお、弘前公園の有名なお花見スポットである弘前城は現在、石垣の修繕工事中です。現在、濠が埋立てられおり、桜が内濠に映った姿を見ることはできません。天守は今回のさくらまつりの後に本丸の内側へ移動することになっており、天守を現在の位置でみられるのは今年が最後です。
2.国営ひたち海浜公園のネモフィラ
茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園では、4月下旬からネモフィラが見頃となります。約450万本のネモフィラが丘一面に咲き誇る景色を見るために、毎年たくさんの人がこの時期に訪れています。(昨年は混雑緩和のため、早朝開園も行われました。朝日に照らされるネモフィラの景色も素敵ですね。)
3.東京ドイツ村の芝桜
千葉県袖ケ浦市にある東京ドイツ村では、この時期に芝桜が見頃となります。広場一面4万㎡いっぱいに咲く芝桜は約25万本。ピンク色のじゅうたんを敷き詰めたような鮮やかな景色が広がります。
4.なばなの里の花木と春の花々
三重県桑名市にある、なばなの里。昨年の冬、イルミネーションが綺麗ということで、テレビなどで数多く取り上げられました。しかし、なばなの里は冬だけでなく、春も見どころ満載です。ビオラ、ストック、デイジー、ダイアンサスなど約40万株の春の花々が見頃となります。この時期に咲く花はカラフルで、可愛いものや形の変わったものも多いので、足元の花々を観察するのもいいですね。
5.砺波チューリップ公園のチューリップ
富山県砺波市にある砺波チューリップ公園では、となみチューリップフェアが行われます。2015年の開催期間は、4月23日(木)~5月6日(水)です。国内最多、650品種250万本のチューリップが咲き誇ります。チューリップ公園のシンボル、チューリップタワーから眺めるチューリップの地上絵は必見です。
いかがでしたか?忙しい日常から少し離れて、自然とふれあうのもいいかもしれません。ゴールデンウィークが天気に恵まれることを願っています。