必ず食べたい!!青森 八戸の絶品名物グルメ
- 2016/11/9
八戸は雪の積雪量が少ないにもかかわらず、「ヤマセ」がもたらす厳しい気候でものすごく寒いです。しかしそのヤマセがあるからこそ海の幸をより豊富にし、美味しくいただくことが出来ます。
八戸には海の幸の他にも八戸名物がたくさんあります。東北新幹線に乗れば東京からも気軽に行けちゃいます。みんなに食べてほしい八戸グルメを紹介します。
1. 八戸せんべい汁
せんべい汁は、鶏だしの汁の中にたくさんの野菜と専用のせんべいを煮込んだものです。
お菓子売り場に売っている普通のせんべいとは少し違います。
私はこのせんべい汁がとても大好きです。寒くなると「せんべい汁食べたいな~」と思い、夕食は家族でせんべい汁を食べる機会が増えます。
最近ではせんべい汁のレトルトやカップ麺の種類がたくさん出ているので、お土産に買って帰るのもおすすめです。
2. グラタンフライ
旅行に行ったらその土地でしか食べられないご当地グルメを食べたくなりませんか?
「グラタンフライ」は地元の人しか知らないご当地グルメです。
「マカロニ、鶏肉、玉ねぎが入ったグラタンを春巻きの皮で包んで揚げたもの」で、八戸市民の子供たちは、小さいころから食べ慣れているソウルフードです。
私も食べましたが、本当に美味しい!簡単に作れそうでついつい真似したくなる一品です。
3. ポンポン焼き
名前を聞くだけでは想像がつかないのがこの料理の魅力の一つでもあります!ポンポン焼きとは「イカを使った郷土料理」のことです。地域によっては「ぽっぽ焼き」とも呼ばれます。
以下の胴体から内臓と下足を抜き、水洗いをします。取り出した内蔵とゲソに砂糖、味噌等を混ぜて炒めます。炒めたものを胴体に詰めてフライパンで焼けば完成です。
思わずお酒の進むペースが速くなります。
4. 八戸ブイヤベース
八戸では新鮮な魚介が水揚げされます。そこで2012年にスタートしたのが「八戸ブイヤベースフェスタ」です。ルールは2つで「八戸港で水揚げされる魚介を最低4種類以上使うこと」「魚介スープを使った締めの一皿を用意すること」です。
魚介好きな人は、毎年この祭を楽しみにしています。
私もこのお祭りに参加しましたが、美味しいブイヤベースを何種類も食べられて本当に幸せでした。
5. 食用菊
菊と聞くと「仏壇に飾る花」で有名ですが、ここ八戸では食用菊が日常的に食べられています。黄色い花びらを一枚一枚ちぎり茹でるだけです。酢醤油でたべたり、納豆に混ぜたり食べ方は人それぞれです。私も日ごろから菊は食べているので、食用菊を知らない人にも菊のおいしさが伝わってほしいです。
八戸には美味しい名物グルメが多くあります。せっかくなら本場で食べてほしいですが、以外にも手軽に作れそうなグルメもあるので、ぜひみなさん作ってみてください!