職場の後輩を伸ばす!6つの方法!

  • 2017/4/7
職場で元気な女性

○人を育てる事。即ち自分を育てる事!
職場に新人が入ってきたは良いけど、どう指導したら良いの…?そんな悩みを誰しも1度は体験したことがあると思います。また、「最近の若い子のことがよく分からない!」「どう褒めてどう叱ったら良いの?」と言う声も多く聞きます。そこで!人を伸ばす7つの方法をご紹介します。人に教え、育てることは自分のスキルアップにも大きく貢献します。ぜひ実践して、後輩と一緒に成長しましょう!

○先輩だからこそ丁寧な対応を
後輩には毅然とした態度を!と思うばかりに少々横柄な態度をとってしまう方がいますが、先輩だからこそ丁寧な言葉で対応をしないといけません。仕事の結果報告などをうけた際には「ありがとうございます」、何かを頼む際には「お願いします」などちょっとした場面でも丁寧に接するだけで相手の態度も違ってきます。ただここで大切なのが笑顔!いくら丁寧な言葉遣いや態度で接しても、笑顔が無ければ冷たく見えたりして逆に誤解を招きかねません。先輩は後輩のお手本とならなくてはいけないので、そのような対応が求められます。後輩から「こんな先輩になりたい!」と思ってもらえたらパーフェクトです!

○1叱ったら3褒める!
ついつい“指導”を意識し過ぎると叱ってばかりになってしまいます。しかし叱られてばかりだとモチベーションが上がらないのが人間です。そこで1叱ったら3褒めるを実行してみましょう。そんなに褒めるところあるかな?と思ってしまいがちですが、よく観察していると結構見つけられますよ。本当に些細なことでも良いのです。当たり前だと思っていることでも、実は気遣いから生まれる行動も多くあります。過度に褒めると違和感がありますから、1叱って3褒めるぐらいが丁度良いと思います。また、自分を見ていてくれる。悪いと叱ってくれるけど、良いところもちゃんと見ていてくれて褒めて貰える。こう言う状態は仕事へのモチベーションを上げますし、人の良いところを探す癖がついて人間関係をスムーズにしてくれます。

○褒める時は人前で。叱る時は2人の時に
人前であまりに大げさに褒めること良くありませんが、それより悪いのが人の前で叱ることです。「次からは気を付けてください」と言った軽い注意程度ならOKですが、大きな声で叱ったりするのは周りへの見せしめになってしまいます。たまにそう言った意味合いを含ませて人前で怒鳴る人がいますが、それは完璧な逆効果です。叱られた本人もそうですが、そんな態度をとる上司や先輩は周りからも嫌煙されがちです。人を育てると言う事はその人を尊重すると言う事でもあります。先輩だから。後輩だからと言う理由で人の自尊心などを傷つけてはいけません。

○失敗は責めるのではなく原因を一緒に考える
新人などが失敗をするのは当たり前のこと。また、誰しも通った道のはずなのに忘れてしまいがちです。ここでしてはいけないのは責めること。失敗を叱ることは良いですが、それをいつまでも責めたり「どうしてこんな事もできないんだ!」などと叱るのは相手を委縮させてしまうだけで効果はありません。まずはどうして失敗してしまったのか原因を聞きます。本人が原因を分かっていない場合は一緒に考えます。そうすると実はマニュアルが分かり辛かったり、他の部分で原因が見つかることもあります。本来マニュアルとは新人向けなので、新人がそれを読んで誤解したり間違うようでは意味がありません。先輩や上司として改善が必要な場合もありますので、まずは原因を一緒に考えましょう。

○体調管理も先輩の仕事…?
社会人なら体調管理も仕事のうち!もちろんそれもあると思いますが、新人のうちは無理をしてしまいがちです。慣れない仕事や慣れない環境に一生懸命溶け込もうとするうちにオーバーヒートしてしまうのです。しかもまだ上手な息抜きも見つけられずどん詰まり…。結果体調不良を押してまで出勤して会社で具合が悪くなる。そう言う事態になる前に先輩として目をかけてあげなくてはいけません。無理をし過ぎていないか、あまりに仕事を任せ過ぎて付いてこれていないのではないか。また、体調が悪そうなら上司に掛け合うのも必要です。会社や仕事に慣れれば自ずと体調管理もできるようになります。それまでは見守ってあげるのも仕事のうちと気にかけてあげるのが大切です。

○何かあった時はまず深呼吸
焦りや不安といった負の感情は思いのほかストレートに相手に伝わってしまいます。後輩が何か失敗をした時、納期などが厳しい時。何か行動する前に大きく深呼吸をしましょう。深呼吸ってバカに出来ないほど効果があるのです!そして落ち着いてから行動するようにしましょう。焦ったり不安になっている人より、落ち着いた人に付いていきたいと思うのは人間の本能です。そんな後輩から付いていきたい!と思ってもらえるような上司・先輩を目指しましょう。その第一歩として、深呼吸はオススメです!

いかがでしたでしょうか?冒頭で人に教え、“育てることは自分のスキルアップにも大きく貢献します。”と書きましたが、後輩を見て成長を感じた時は同時に自分が成長してる証でもあります。理想の上司・先輩となれるよう、より一層自分に磨きをかけてみて下さい!

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