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大学生や赤ちゃんにはあげるの?お年玉の相場って?
- 2016/11/24
年に一度のお正月。おいしいお餅やお料理を食べ、普段顔を合わせなかった親戚や家族もこの日ばかりは顔をそろえる機会も増えますね。
年々、新しい家族や親せきが増えていたり、子どもたちも大きくなっていったり・・・
お年玉をあげる側もその金額や渡す子どもの年齢にもどうしようか悩んでしまうという人も多いのではないでしょうか。
いったい、お年玉をあげる年齢やお年玉の相場ってどうなっているのでしょうか。
世間一般的になお年玉の相場についてまとめてみました。
・甥っ子、姪っ子に上げるお年玉の相場って?
お年玉のだいたいの平均相場は、3000円か5000円だそうです。
もちろん、お年玉をあげる側の経済状況や相手への新密度によって金額もさまざまですので、多少前後してもいいかと思いますが、金額が多ければいいとは限りません。小さいころからあまり大金をあげすぎても、逆に子どももその金額をもらえるのが当たり前になってしまってお金の価値観がわからなくなってしまう子が増えてしまうのではないかと思いますので、その子の年齢に合わせた金額が大切です。
なので、子どもにあげるお年玉は、
保育園、幼稚園から小学校低学年くらいまででしたら1000円~3000円、
小学生以降中学生までは、3000円~5000円、
高校生、大学生になったら、5000円~10000円。
といったお年玉の金額の相場が一番ちょうどいいかと思います。
・赤ちゃんや大学生の子にはどうすればいい?
さて、姪っ子や甥っ子が赤ちゃん、大学生だったら、お年玉をあげるべきかどうしようかと悩みますね・・・
祖父母から孫にあげる時は、0歳からあげるのが一般的ですが、甥、姪、あるいは知人の子にあげる時は、3歳くらいからが一般的です。
赤ちゃんの場合、お金の価値もわかりませんから、おもちゃやお菓子でもいいと思いますし、親に渡すのを考えて、1000円~3000円くらいを相場にあげてもいいかと思います。
また、大学生はというと、家庭によっては、大学生になったら渡さないという家もあるようですが、一般的には、社会人になるまではあげるそうです。なので、学生のうちは渡します。
大学生の一般的な相場は、一万円だそうです。
その家庭の様子や付き合いの新密度によってどうするか決めるといいですね。
いかがでしたか?上記の相場を参考にそれぞれの状況に合わせてお年玉の金額を考えてみてくださいね。