朝時間から私が始まる!朝が苦手な人のための朝時間活用法
- 2015/7/10
明日こそは早起きしよう!と思って眠りについても、いざ翌朝になって目覚ましが鳴ると「あと5分・・・」とだらだら早起きできずにいたりしませんか。すっきり目覚めて早起きするのは理想ですが、なかなか理想どおりにはいきませんよね。今回は、朝が苦手な人のために朝時間を充実させるいくつかの方法をご紹介します。
【1.前の晩から準備をする】
朝時間がバタバタしてしまうのは、前の晩の準備不足が原因かもしれません。寝る前に、あらかじめ翌朝の朝食の下ごしらえや、明日着る服の準備をしておきましょう。時間のない朝に「あっ着ようとしたシャツにアイロンかけてない!」「履こうと思っていたパンプスが汚れていて履けない!」なんてことだと貴重な時間が削られ、下手すると遅刻しかねません。
【2.朝の各タスクを計測する】
ついぼーっとしてしまって朝の時間が過ぎてしまっているなんてことはありませんか。朝が弱くてボーっとしてしまう人は、思い切ってシャワーを浴びるところから一日をスタートしてもいいですね。それから、ぼーっとして時間が無駄に過ぎないように、朝やることの時間をはかっておくのもおすすめです。洗顔にだいたい何分、スキンケアに何分、朝食に何分、というように日頃の自分の朝の行動がどれだけ時間をとっているのか調べてみましょう。意外とやらなくてもいいことに時間がとられていたりするのを発見したりします。「洗顔は5分以内」などと目標を立てて行動してみるのもいいですね。
【3.朝時間の目的を作る】
子どものころ、遠足の日の朝、妙に早起きをしてしまったなんて経験はありませんか。楽しみにしていることがあると早起きも苦痛ではないですよね。例えば、朝だけはちょっと贅沢なコーヒーを飲むとか、スイーツを準備しておくなどして、前の日の夜から楽しみにしていると、朝起きやすくなりますよね。それから、朝に資格の勉強時間を設定するのもひとつの手です。早起きしてカフェでコーヒーを飲みながら勉強するのもいいですし、職場の仲間と、仕事に関係する資格を一緒に朝勉するのも面白そうです。資格を取ったらこうなりたいという理想を前の日の夜からあれこれイメージして、次の日の朝に備えましょう。
【さいごに】
朝が苦手な人のために朝時間を充実させるいくつかの方法をご紹介しました。早起きするとなんだか時間が得した気分にもなりますし、一日中うまくいくような気もしますよね。今回ご紹介した方法を試して充実した朝時間を過ごしてもらえたらと思います。