- Home
- LIFE-STYLE, ウェディング, 健康, 恋愛と結婚
- 妊娠と出産 とつきとうかと言うけれど
妊娠と出産 とつきとうかと言うけれど
- 2015/4/27
ねぇねぇ、周りを見渡すとゴールデンウィークにご出産予定というカップルわりかし多いとお気づきかしらん?何を隠そう、ワタクシもゴールデンウィークに出産をした者の一人ですわ。世界的にみても、休暇の少ないと言われる我々の国、日本。盆暮れ正月なんて言うわけだけれどあれよ、そのぉ、あれよ。大きい声じゃ言いにくいんだけどぉゴールデンウィーク生まれはお盆仕込みです!きゃん、言っちゃった。
日々、社畜と化して働き、恋人と会う時間も減らし、せっせと一人前になるために働くの。せっせとせっせと。そして、お盆休み。親戚の法事には、今回ごめん疲れてて。。なんて言いいつつ
たまの連休、小銭を持った女達は女子会やらコンパやら。普段、おろそかになっていた恋人ともたまにはのんびり旅行にでも行こうか・・なんてなることもしばしば。開放感あふれるたまの休暇。お盆休みに受精が成功したら晴れてゴールデンウィークにベイベがご誕生という流れと相成ります。
よく耳にする十月十日、トツキトウカ説は迷信で、実際には十ヶ月も胎内にいないのがベイベーなのでありますね。さて、ゴールデンウィークが予定日というご経験のある女性陣にはおわかりいただけると思うのだけれど、実際には、“あら、お盆の赤ちゃん?”などと下世話な事を言う先輩女性はそうそういません。その代わりに“いい時期にご出産ですね”と、かなりの率で言われます。
人それぞれの、タイミング、時期、があるわけだけれども、どういうわけか、「妊婦での冬は温かく、夏は暑苦しい」というイメージと「これから夏に向かうという季節に新生児を迎えると育てやすい」という現実とが相まって(実際、お盆仕込みの妊婦は、気付くのが早くて八月の終わり、場合によっては九月に確定することもしばしばです)“いいわよぉ~”と方々からお声をいただくことになるわけです。
多く存在する事例を(たまの休暇にそうなって、次の次の休暇にはご対面というサイクル)肯定して生きていこうじゃないか!という心意気まで感じられるではないか。とかなんとか言いながら、インフルエンザの流行る冬を越えるよりも真夏の妊婦の方がいいわ、という女性だって確実にいらっしゃるし職場の産休、育休の期間と受け入れ保育園との兼ね合いで〇月に出産したいのだけど・・という希望を持つ女性だっていらっしゃるわけでそうそう思い通りにならない事への訓練のように
ベイベは不意にやって来たりやって来なかったりするのが現状なんだけどね。