絶対おすすめ!夏こそ簡単便利なオーブン料理
- 2015/4/27
はじめに
冬のイメージのあるオーブン料理。部屋中が温まり、言い換えると、暑くなり夏場のオーブン料理はちょっと・・・と敬遠していませんか?ところがところが疲れている時や時間のない夜の必殺技、オーブン料理をお勧めするその理由。
■帰宅
仕事や出先から、はたまた子どもの迎えを済ませて帰宅。息つく間もなく夕食の支度。エアコンのスイッチをピッと押し・・・お弁当箱や水筒をシンクまで持ってくる我が子から一日の話を聞きながら、へぇ~とかまぁ~とか相づちを打ちつつ(時にはここで、国語の宿題、音読を聞きながら)塊り肉ににんにくチューブをすり込んで、塩コショウ・・・(チキンでもポークでも、もちろんビーフやラムでも〇)
■そろそろオーブンを予熱しはじめ
冷蔵庫の野菜たちをざくざく切っていく。今夜は、なす、人参、さつまいも、玉ねぎにエリンギ、みんな昨日までの残り物たち・・・
■オーブンの天板に、クッキングシートを敷いて、塊り肉を中央に置く。
周りにはざく切りした野菜たちをごろごろ並べ、全体にオリーブオイルをかける。オレガノがあったので、それもぱらぱらふりかけて。
■30分ほどオーブンにまかせっきりで洗い物を一気に仕上げ(気持ちいいぃ~)そのままお風呂に直行。
■余熱でも調理が進むので、気持ち時間を短めに設定したおくのがポイントかしら。
■夏場だったらシャワーでも充分、汗を流してさっぱりして。
■キッチンに戻ればほぼ完成しているオーブンの中。(ビールをプシュっといくのも一考ですね)
■最後の仕上げみたいにもう少し延長して焼きながらトースターのノズルをジーっとひねりパンを焼く。
■朝食の残りのスープを冷蔵庫からひっぱり出して温めなおす。(あってもなくてもよい)
■ワインでも開けようかしらとごそごそして、あ、チーズがあった!と一人喜んだり。
■お皿に盛り付けたお肉、肉汁の絡んだ野菜たちをパクパク頬張る。
■ただ焼いただけのシンプルな食パンも、お皿のソースをつけながらいただくと文句なしで美味しい。
■カップスープをくいっと飲んで簡単なのに、美味しい夕げの時間。満ち足りた主婦の笑顔がそこにある。。。
これ、昨夜の我が家のオーブン事情。
よいことポイント
①暑い季節にげんなりする、緻密な作業がひとつもないこと。
②オーブンにまかせっきりの時間に、洗い物が終わり、シンクすっきり気持ちよし。
③ついでにお風呂を済ませて汗を流してから夕飯になる。
④オーブンがフルに高温になっている時にはそばにいない(入浴中)ので暑くない。
⑤帰宅した夫と一杯飲む時間の(心の?)余裕が生まれる。
⑥お肉も野菜もワンディッシュなので使う食器類が少なくてすむ。
日本の食器洗い乾燥機はどうしてかコンパクト。たくさんの器や小皿を使う和食には適していないこともしばしば。
そんな中、メインディッシュを載せたお皿を家族分、それからカップスープのカップシルバー達を放り込んだら、はい、おしまい。パンかごのパンくずをパッパと払いテーブルを拭いたら、今日の主婦業終了です。ね、夏場のオーブン料理という発想、ちょっといいでしょ。