あなたも気をつけて! アンダーヘア事件簿
- 2015/7/27

こんにちは、ライターのディランです。
だんだん暖かくなって薄着の季節がやってくると気になるのがムダ毛のお手入れ。
ワキ・足・腕……
最近はアンダーヘアのお手入れも一般的になっており、VラインのみならずIライン・Oラインもケアしている方も増えているようです。中にはすでにV・I・Oすべて永久脱毛済みという方もいらっしゃるでしょう。
とはいえ、「場所が場所だけにサロンや美容外科での脱毛はちょっと恥ずかしい」とか「彼氏に脱毛まではやめてくれと言われた」「温泉に行けなくなりそうで…」という理由により自己処理で済ませるという人のほうがまだまだ多いのかもしれません。
●事件1:アソコを負傷してしまった!
ハサミで短く処理する場合やカミソリで剃っている場合ありがちなケース。
実は私もやったことがありますが、案外血が止まりにくいんですよね。しかも、普段からあまり、いや、ほとんど表に出しておく場所ではないので湿気が多く治りにくい!
比較的粘膜から遠い場所ならばオロナインなんかを塗っておくこともできますが、内側の方だとちょっと心配ですよね。傷の深さや場所によっては化膿してしまうこともあるようなので要注意ですね。
●事件2:まさかの大火傷!
ハサミだと切り口がチクチクするので、お線香などで毛先を切るという方法は日本で古くからある方法です。が、うっかりお線香の火を地肌にあててしまい火傷しまったなんていう話も案外聞きます。
私の友人は10代の頃、初めてお手入れをする決心をし、何を思ったのかお線香ではなくライターを使ったそうです。アンダーヘアを大々的に燃やした挙句、大火傷してお母さんと一緒に病院へ。恥ずかしいやら痛いやら…何日も耐えたそうです。
さすがにライターでやるなどという人はいないと思いますが、お線香もやっぱり心配ですよね。最近はヒートカッターも種類が豊富なので、そういうものをうまく利用するのが良いのではないでしょうか?
●事件3:脱毛しすぎて黒いボツボツが!
最近はブラジリアンワックスなどで抜く方も増えているようですが、抜けば抜くほど増える埋没毛。( 「脱毛・剃毛・除毛などの処理を行った後、何らかの原因で皮膚内で発毛・成長してしまった体毛のこと」Wikipediaより)
私もまだ若いころ、わき毛を面白がってひたすら抜いていたら埋没毛だらけの醜いワキになってしまいショックを受けたことがあります。うっかり針などでほじったりしたら、今度はそこから雑菌などが入ったり、跡が残ってしまうこともあるようです。
その時だけとか急いでなんとかしたい時はいいと思いますが、続けてやっていく処理方法としてはちょっと考えものかもしれませんね。
今回は具体的な解決方法をあまり紹介しないまま失敗例だけ紹介してしまいましたが、やっぱりどの処理方法も一長一短。失敗しないように気をつけながら自分に合ったものを探すしかありません。
ただ、もしお肌のトラブルが起きたら、放置せずに病院に相談するのが一番かもしれません。