これからが本番!今すぐ防ぎたい紫外線と肌の日焼け対策
- 2017/6/26
夏が近づいてくると肌の露出が増え、気になるのが日焼け対策です。日焼けの原因となる紫外線は、シミやしわ、たるみなど肌トラブルの原因となります。10代のうちは真っ赤に日焼けした皮膚が落ち着くと元通りになっていても、20代30代と年齢を重ねるにつれて肌トラブルは増加します。そこで、今回はこれから夏にかけて、しっかりとしておきたい日焼け対策をご紹介します。
1.日焼け止めは顎・耳・首の後ろを忘れがち!
普段、日焼け止めを塗るときはどの箇所から塗ることが多いですか?顔、腕、足、首は入念に日焼け止めを塗る人は多いです。ただし、忘れがちなのは顎の下と耳と首の後ろです。顎の下は、顔と首は念入りに日焼け止めを塗って紫外線対策をしていても塗りむらができやすい場所です。あとから後悔することにならないようにしっかりと顎の下に日焼け止めを塗りましょう。また、耳や首の後ろはうっかり忘れてしまいがちです。ここは帽子や髪の毛から出ている部分なので、紫外線をダイレクトに浴びてしまいます。しっかりと日焼け止めを塗って、夏の紫外線対策をしましょう。
2.日傘とストールで紫外線対策
紫外線対策に定番なのが日傘とストールです。10代20代前半の女性は「おばさんくさい。」と敬遠しがちの2つですが、紫外線を直接あびるよりも十分にカットしてくれるのでおすすめです。最近では、日傘でも雨の日も使えるものやコンパクトでかわいらしい柄のものが出ているので雑貨屋で選ぶ時間も楽しくなるでしょう。ストールは日焼け止めを忘れてしまいがちな首回りの紫外線対策に役立ちます。ファッションに合わせられるよう、色違いを2~3個持っておくのをおすすめします。
3.ダメージが大きい眼球はUV加工の眼鏡をチョイス
紫外線対策で日焼け止めを塗ることができない眼球はUV加工の眼鏡でしっかりと守りましょう。最近は、眼鏡のUV加工やブルーライト対応など高品質なものが売っています。少し値段が上がりますが、眼球から吸収したメラニンは着実に体内に蓄積され、アラサー以降にほくろやシミとなって顕在化します。しっかりと夏の眼球の日焼け対策をしましょう。
4.日差しの強くなる時間帯を把握して日焼け対策
日中、日差しの強くなる時間帯は午前10時から午後14時が最も紫外線の量が多くといわれています。夏場はこの時間帯はなるべく外出は控えましょう。どうしても外出する必要がある場合は、上記の紫外線対策をしっかりとしてお出かけすることをおすすめします。小さなお子さんがいる場合は、外で遊びたい盛りでも日焼けをしたら大変です。ひどいときはやけどのような症状になってしまう紫外線、どうしても夏場に外で遊びたい場合は、朝早くから10時まで、または夕方など日が高くない時間帯を狙って外出するようにしましょう。
5.うっかり日焼けをしてしまったときに工夫したい食習慣
どんなに気を付けていても日焼けしてしまうのが夏の季節です。そんなうっかり日焼けをしてしまったときに普段の食習慣にひと工夫をしましょう。日焼けをしているということはそれだけ日光に当たっているということで、脱水傾向にある可能性があります。まずは、しっかりと水分補給をしましょう。また、紫外線に効果あると言われている食物は、モロヘイヤとトマトなど、β-カロチン、ビタミンE、ビタミンCが豊富な夏野菜です。これらを食事の中にたくさんとりいれるように心がけましょう。
これから、夏にかけて日焼けのしやすい時期になります。今回、ご紹介した紫外線対策を取り入れて、夏の日焼けに負けない肌作りをしましょう。