アスレチックがいっぱい!「わんぱくらんど」で遊びに熱中
- 2015/8/25
「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」は神奈川県小田原市にある市立の都市公園です。丘があったり沢があったりと起伏に富んだ場所にあり、大自然の中で開放的な気分で遊ぶことができます。様々なアスレチックのほか、動物達とのふれあい体験もあるので一日中でも楽しめます。お弁当持参でピクニックがてら遊びに出かけてみるのはいかがでしょう?
■ふれあい広場でポニーに乗ろう!
入場口の1つ「エントランス広場」からすぐにあるのが「ふれあい広場」です。ここでは有料でポニーの乗馬体験ができます。対象年齢が小学生以下と、比較的低年齢の子ども達を対象としており、サポートしてくれるスタッフもいるので乗馬初挑戦にはもってこいです。カウボーイハットを格好良く決めて、記念撮影はいかがですか?広場には他にもヤギやヒツジが飼われており、「もぐもぐタイム」にはエサやり体験をとおしてふれあうことができます。
■ターザン広場で登って滑ってターザン気分!
休みの日には子ども達でいっぱいになるのが「木登りネット」です。支柱の間をらせん状に張り巡らせたネットを登って行く木登りネットは高さ10mにもなります。不安定なうえ、地面が見下ろすことができるネットを登るのはドキドキの体験です。ちょっぴり恐い冒険を見守ってあげたいですが、パパやママも見ていてハラハラしてしまうかも?「ターザンロープ」は長さが20mあります。ロープの終着地点が丘の端っこにあるので、滑ってきた勢いのまま丘の向こうに落ちていくようなスリルも味わえます。広場には他にも全長44mのローラー滑り台があります。
■宇宙基地で大冒険!「冒険の丘」
「コスモワールド」は1階が宇宙基地、2階は月面をイメージしたデッキになっている円形の遊具です。2階にはネットが床に張られ、クレーターをイメージしたデコボコがあります。3階からはローラー滑り台で滑り降りることが出来ます。「カラカラの森」にはカラフルの色使いのアスレチックがあり、小さな子どもも遊べるようになっています。「わんぱく砦」は一番上まで登ると高いですが、低い位置に滑り台などもあるため、大きい子も小さい子も一緒になって遊べます。兄弟で一緒に遊べるのがいいですね。
■綺麗な風景の中で遊ぶ「サクラの丘」
春になるとサクラが美しい「サクラの丘」。ここには小田原城をモチーフにしたアスレチック「小田原城アドベンチャー」があります。様々なアスレチックが融合した大型遊具で、難易度別に3つのコースが用意されています。それぞれのコースで天守閣を目指しますが、難易度によっては大人でも夢中になってしまうかも。対象年齢が3歳からのコースもあるので、パパやママと一緒にチャレンジしてみてはいかがでしょう?近くには芝ソリのできる「緑のゲレンデ」があります。ソリは管理棟などで販売しているので、手ぶらで来てしまっても大丈夫。子ども達が夢中になっている間、横でちょっと一息入れるのもいいですね。
■夏はやっぱり「どんぐりの森」で水遊び!
「どんぐりの森」には沢水を使った「うなぎ沢」があります。水深も40cmほどまでとあまり深くないので、足をつけて水遊びを楽しめます。岩を渡ったり、登ったり、沢ならではの楽しみ方ができるのが魅力です。暑い夏にはちょっと涼みにうなぎ沢まで足を運んでみませんか?