ディズニー映画「シンデレラ」に学ぼう。性格美人が成功をつかむ!
- 2016/11/16
アンジェリーナ・ジョリー主演の映画 「マレフィセント」に続き、ディズニープリンセスの代表格 「シンデレラ」が実写版でこの春、公開されます。
「シンデレラ」といえば、誰もが知っている憧れのおとぎ話。
かわいがってくれた実の両親が亡くなってしまい、後妻の継母と連れ子の二人の姉にいじめられながらも、くじけず美しく成長していくシンデレラストーリー。シンデレラは、容姿も美しいですが、なんといっても性格美人。
どんないじわるにも負けず、明るく、心正しく頑張る姿を見て、森の動物たちも彼女を手助けせずにはいられないのです。
なぜシンデレラは、そんなに頑張れたのか?それは、この実写版「シンデレラ」に答えがありました。シンデレラはやさしい実母にこう言われるのです。
「どんな時も勇気とやさしさを忘れないで」
母が亡くなった後も、この言葉を心に抱いたシンデレラは、いじわるには勇気で対抗し、ひどい言葉にはやさしさで対応したのでした。
いじわるな人って、どこにでもいますよね。
他人を妬んでいじわるをするような人は、心がどこかゆがんでしまっているのです。人を陥れているときは、何か勝ったような気分になっているのかもしれませんが、最終的に、王子様はそんな女性を選ぶでしょうか?
「あの娘、心が荒んでいて性格が悪いし、えげつないいじめもする。素敵な娘だ。」とはならないものです。誰だって心の美しいシンデレラの方に魅了されてしまうというのが道理です。
私たちも、いじわるな継母や姉ではなく、シンデレラのような女性になりたいものですね。
そんな憧れのシンデレラ役には、イギリス出身の新進女優、リリー・ジェイムズが大抜擢。リリーは、1989年生まれの26歳。
イギリスの人気テレビドラマ「ダウントンアビー」第3シリーズにレディー・ローズ・マクレア役で出演していました。オーディションで見事シンデレラを獲得した彼女は身長170センチと長身。モデル体型の美女です。
映画の公式ポスターで、世界的写真家のアニー・リボヴィッツが撮り下ろした鮮やかなブルーのドレスをまとった姿が美しい。階段をガラスの靴で駆け降りる姿は、まさにおとぎ話の一ページのようです。
彼女が恋する王子様役は、イギリスの俳優リチャード・マッデン。1986年生まれの28歳。シンデレラのドレスのような青い瞳が印象的。
身長は180センチあるので相手役にぴったりですね。
いじわるな継母役には、オスカー受賞女優のケイト・ブランシェット。
魔法使いのフェアリーゴッドマザーには、ヘレナ・ボナム=カーターと演技派女優がシンデレラ役のリリー・ジェイムズをサポートしてくれています。
監督はイギリスでは有名なシェイクスピア俳優のケネス・ブラナー。
華やかな衣装は、アカデミー衣装デザイン賞を3度も受賞しているサンディ・パウエルが担当。色とりどりの鮮やかな衣装をまとった娘たちが踊る舞踏会のシーンは、衣装を見るだけでも価値もありそう。
ちょっと得した気分にもなれそうなディズニー映画「シンデレラ」は、2015年9月2日(水)にMovieNEX(DVD+Blu-ray)が発売。
ボーナスコンテンツには、昨年大ヒットした「アナと雪の女王」の続編の短編映画「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」が収録されます。