じつは、不眠症の強い味方 珈琲を飲もう

  • 2015/9/29

寝つきが悪い。眠りが浅く、昼になっても妙な倦怠感があって仕方ない。最近、若い女性の間でも「不眠症」に悩むケースが急増しています。
 ところが、ちょっとモノ知りの方なら「不眠」と言っても、まったく眠っていないわけではなく、「寝られない夢」をずっと見ているだけで、実際は、きちんと生命を維持するために、必要なだけの睡眠をとっているから大丈夫。そんなふうに軽く考えて、受け流しているのかもしれません。
 けれども、基準は「どれだけ眠っているか」ではなく、「満足できるだけの眠りがとれているかどうか」ではないでしょうか。
 つまり、睡眠時間が短くても元気な方もいれば、たくさん眠っていても、寝不足だと感じている場合もあるのです。
 そして、なぜか、不眠症気味の皆さんに共通しているのは、「真面目」なこと。「珈琲は飲まない」「できるだけ、寝る前に携帯電話を見ないようにする」「シャワーではなく、必ず湯船につかる」など、口をそろえて、深刻な口調で答えます。
 とくに、「カフェイン」をふくむ「珈琲」を、親の敵さながらに遠ざけている女性が多いのは、とても残念。
 というのも、カフェインは興奮作用がある反面、神経をリラックスさせてくれる、効果も高いのですから。
 むしろ、筋肉トレーニングをした後や、体に熱がこもって寝つきが悪くなっているときには、積極的に摂りたいものです。性格が几帳面な方ほど、慣れるまでは、カフェインを摂取してしまったという罪悪感にさいなまされるかもしれません。
 しかし、ためしに珈琲の香りを思い出すと、とても満たされた気持ちになりませんか。

 ここで、おすすめは、少量の「黒砂糖とミルクを入れた珈琲」です。黒砂糖ならではの、わずかな渋みと甘さが感じられ、ほっとした気持ちになりました。日々、はりつめた神経が楽になり、筋肉の緊張が解けるようで嬉しいですね。

 そして、寝る前だけでなく、寝起きにも「珈琲」は相性が良いのです。夕べの眠りが浅いと、どうしても、頭がぼんやりとしたり、軽い吐き気がしたりして、仕事に集中できません。そんなときには、「豆乳と卵黄をくわえた珈琲」をおためしください。珈琲とほぼ同量の豆乳に、卵黄を垂らした珈琲は、ちょっと不思議な感覚ですが、わずか一杯いただくだけで、体が「日中モード」に切り替わりますよ。

 逆説的な考えですが、「ねむり」の悩みを抱えるすべての方にとって「珈琲」は、心強い味方になるかもしれませんよ。

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