観光や帰省に選んで楽しい、もらってうれしい各地のお土産を厳選してご紹介
- 2016/3/31
ゴールデンウィークは、観光や帰省で地方へ出かけることが多い時期です。休み明けに職場や学校でお土産を渡す人も多いのではないでしょうか?そこで、選んで楽しい、もらってうれしい各地のお土産を厳選してご紹介します。あげればキリがないので、今回はコスパ重視・みんなに配りやすいものに絞って選びました。参考にしてください!
<北海道・東北地方>
「六花亭」の「マルセイバターサンド」
北海道のお土産の代表格である「マルセイバターサンド」。ビスケットで、ホワイトチョコレート・レーズン・バターをあわせたクリームをサンドした、ロングセラー商品です。名前の由来は、十勝開拓の祖・依田勉三が率いる晩成社が十勝で最初に作ったバター「マルセイバタ」にちなみ、パッケージもそのラベルを模したものになっています。
「さいとう製菓」の「かもめの玉子」
南三陸を代表する銘菓「かもめの玉子」は、その名のとおり、かもめの玉子を模したお菓子です。しっとりしてほくほくの黄味餡をホワイトチョコレ-トで包んであります。中に栗やりんごが入っている種類もあるので、状況に応じて選びたいですね。
「鐘崎」の「ミニ笹かまぼこ」
宮城名産の笹かまぼこは、たいていのものが小分け包装されているので、お土産には適しています。「鐘崎」の「ミニ笹かまぼこ」は、プレーンの他に、サーモン、チーズ、ずんだ、牛タンと、バリエーションが豊かです。
「加藤物産」の「樹氷ロマン」
山形蔵王の定番のお土産です。ウエハース風のクッキーにホワイトチョコをたっぷり挟んだ、紅茶やコーヒーがよく合うお菓子です。箱売りですが、ペロッとたくさん食べれてしまいます。
<関東地方>
「伊勢屋」の「スバル最中」
群馬県太田市には富士重工業群馬工製作所がありますが、その目の前にお店を構える「伊勢屋」で売られているのが「スバル最中」です。箱売りの他に、バラ売りもしています。車好きの方に喜ばれる一品です。サブレなど、スバルにちなんだお菓子を他にも販売しています。
「トミゼンフーヅ」の「彩果の宝石プレミアム」
埼玉の銘菓・彩果の宝石は、フルーツの形をかたどった、一口サイズのゼリーです。プレミアムにはイチゴ、りんご、ぶどう、桃、みかん、キウイ、トマトベリーの7種類が入っています。
「なごみの米屋」の「ぴーなっつ最中」
千葉名産・ピーナッツの甘煮が練り込まれた餡を、愛らしい落花生の形の最中の中に詰めてあります。落花生の形をした箱もかわいいです。ぴーなっつ饅頭もあるので、好みに合わせて選んでください。
<中部地方>
「マツヤ」の「ロシアチョコ」
新潟市にある「マツヤ」は、日本でも数少ないロシアチョコレートの専門店です。ロシアチョコレートとは、ロシア風クリームであるポマードカ、アーモンド、ナッツ類、乾燥果実やロシア風ゼリーに洋酒、香料などを加えて、チョコレートで包んだものです。一つ一つ手作りされているこのチョコレートは12種類あり、ロシアらしい配色の包み紙も魅力の1つです。
「春華堂」の「うなぎパイV.S.O.P.」
高級ブランデーの香りとマカダミアナッツの風味を包み込んだ、浜名湖名産・うなぎパイの高級バージョンです。普通のうなぎパイよりは値が張りますが、価格相応の価値がある一品です。
「坂角総本舗」の「ゆかり黄金缶」
ゆかり」は、名古屋土産定番の海老せんべいです。その中でも、「ゆかり黄金缶」は名古屋限定の商品です。金色の缶に、徳川家康の姿が描かれています。空き缶は何に使おうか、迷ってしまいますね。
<関西地方>
「笹井屋」の「なが餅」
さらりとした小豆餡を白い搗き餅でくるんで平たく長くのばし、両面を香ばしく焼き上げ、三重名物のお菓子です。素朴な味わいがやみつきになる一品です。
「志津屋」の「SIZUYAPAN」
「志津屋」は京都府民に愛されているパン屋さん。そのお店が出している新ブランドで、こちらではあんぱんを扱っています。洋菓子風のパッケージが人気で話題となっています。あんぱんの種類も常時10種類ほどあり、京都土産の定番になりそうです。
<中国地方>
「中浦食品」の「どじょう掬い饅頭」
どじょう掬い踊りに使う「ひょっとこのお面」をデザインした、見た目がかわいくインパクト大のお菓子です。定番の白あんの他に、抹茶やいちご、梨、チョコレートあんも仲間入りしました。
「伊那屋」の「大手まんぢゅう」
大手まんぢゅうは、甘酒に小麦粉を混ぜて発酵させた生地を使った、岡山のおまんじゅうです。昔から伝えられた酒饅頭の作り方で作っていて、甘酒のコクが餡の甘さとほどよく調和し、まろやかな味わいが特徴のお菓子です。
「藤い屋」の「杓子せんべい」
家内安全、商売繁盛、恋愛成就、受験合格の4つの願いをこめた、広島の縁起菓子です。化粧箱やパッケージもかわいらしく、コスパも素晴らしいです。
<四国地方>
「名物かまど」の「名物かまど」
黄味餡を卵溶きの生地で包んだ、讃岐を代表するお菓子です。形は、塩を炊くかまどの形に由来しています。
「一六本舗」の「ひと切れ一六タルト」
口当たりのよい柔らかいスポンジで、ほんのりとゆず風味の餡を包んだタルトです。通常はロールケーキ状になっていますが、ひときれ分ずつ個包装されているものも人気です。
<九州・沖縄地方>
「明月堂」の「通りもん」
まんじゅうの発祥の地・博多に伝わる和菓子の伝統技術に、生クリームやバターなど、西洋菓子の素材を組み合わせたお菓子で、博多の定番土産の1つです。中には白あんがぎっしり詰まっています。
「風月堂」の「チーズ饅頭」
専用に開発されたチーズをクッキー生地で包んだ、宮崎銘菓です。洋菓子の素材を地域の人に食べてもらうべく工夫したお菓子で、1日に1万個生産する日もあるくらい人気の商品です。
「御菓子御殿」の「紅いもタルト」
あざやかな紫色の紅いもは、もちろん沖縄県産。紅いものペーストとタルトの組み合わせが最高です。トースターで温めると、焼き立てのような食感を味わえるのでおすすめです。