予定がない!GWを一人で過ごす人のための映画リスト
- 2016/4/21
ゴールデンウィークと言えばレジャーや旅行など、普段はできないことをやろう!という人が多いでしょう。しかし、友人や恋人と予定が合わなくて遊びにいけない、結局一人で過ごすことになった、という人もいるかもしれません。
そんな一人で過ごすゴールデンウィークのための、おすすめの映画をご紹介します。
『クラッシュ』
クラッシュは2005年の公開されたアメリカ映画で、ある一つの事故から起こる様々な出来事を描いた群像劇です。多民族国家ならではの差別や偏見などを乗り越え、それぞれの心がふれあい、互いを理解していくラストは感動です。
『最高の人生の見つけ方』
余命半年を告げられた二人の老人が、死ぬまでにやり残したことをやり遂げていくストーリーです。二人は自動車の修理工と大富豪、性格も正反対なのですが、いろいろなことに挑戦して行く中で友情を深め、互いを理解していきます。二人の死ぬことが分かっていながら人生を楽しむ姿勢には勇気づけられます。
『最強の二人』
2011年のフランス映画で、日本で公開されたフランス映画では一番ヒットしたそうです。頸椎損傷によって全身が不自由になった大富豪と、それを介護する職に就いた貧困層の黒人の若者が、友情を深めていくストーリーです。最初は互いの考えの違いや若者の乱暴な介護に反発しますが、底抜けに明るい若者に大富豪も心を開き、友情を深めていくところは思わず泣いてしまいます。
『バタフライ・エフェクト』
過去に戻る能力を持った青年が、運命を変えるために奮闘するストーリーです。子どものときから記憶をよくなくしていた主人公は、あるとき日記を読むことで過去に戻ることができることに気付きます。自分のせいで幼なじみの人生を狂わせてしまったことを後悔した主人公は、能力を使って過去を変えてしまいます。
しかしどんなに過去を変えても幼なじみの運命はよくならず、主人公はある方法を思いつきます。ラストはある意味で衝撃ですが、主人公の決断に泣いてしまうかもしれません。
『運命じゃない人』
2005年に公開された、知る人ぞ知る日本映画です。主人公は会社帰りに友人に呼び出され、レストランで食事をします。そこで女性と知り合うのですが、女性は泊まる家を探していたため主人公は家に泊めることにします。そこからストーリーが展開していくのですが、この映画の面白いところは、それぞれの登場人物の視点によって、同じ一日の出来事がまったくちがうストーリーで展開されるところです。
二転三転していく話に目が離せなくなってしまいます。
いかがだったでしょうか?それぞれヒューマンドラマからサスペンス、コメディと広く紹介しましたが、どれも夢中になること間違いありません。
GWの過ごし方に迷っている方は、ぜひ観てみてははいかがでしょうか。