ズホラ流家事指南・洗濯物をなんとかする(後編)

  • 2016/3/31
洗濯物

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5)ピンハンガー類を、そのまま運ぶ
個人的に、一番効果があったのがこれでした。収納のある場所まで、ピンハンガーやタコ足ハンガーをそのまま持って行きます。フックにかけます。収納の引き出しを開けます。どんどんしまっていきます。実に手っ取り早いです。フックを取り付けるのが面倒な人は、置き場所だけささっとワイパーでもかけて、床置きしてください。

6)子どもに手伝わせる
お子さんのいる方は、お手伝いさせて自立の一歩を。ウチの子はまだ小さいから・・・という奥さん! チャンスですよ!
ママが洗濯を片付けていると、お子さんも「お手伝い」という名の妨害をしてくるかと思います。その際には、お子さんの前に旦那様のパンツやシャツをポイポイ置いて、旦那様用の引き出しを開けておきましょう。きっと喜んでお片付けを手伝ってくれます。お子さんがおとりに夢中になっている間に、ママは自分の分をきちんと、ね。旦那様から「なんか、俺の下着とかぐちゃぐちゃなんだけど?」と言われたら、「それ、○○ちゃんがお手伝いして、畳んで(片付けて)くれたんだよ☆」と言えば、そうかそうかと我が子の成長を喜んでくれるはずです。 

いかがでしょうか。ちなみに、洗濯自体のコツはあまりありませんが、あえて申し上げるなら以下の二つでしょうか。

1)洗濯前にチェックする
どんなに面倒くさくても、脱いだ衣類を直接洗濯機に入れさせるのは避けましょう。とりあえずランドリーバスケットなり脱衣籠になりに入れさせて、ポケット類を中心に不審物がまぎれていないかチェックするべきです。紙オムツを一緒に洗濯して、洗濯ものが吸水ポリマービーズだらけになったあの日を私は忘れません。
ちなみに、絶望的な気持ちになった吸水ポリマーテロですが、もう一度洗剤なしで洗濯すれば、勝手に取れてくれます。洗濯物の量が多い場合は、2回に分けて洗濯すれば大丈夫です。

紙オムツの危険がないご家庭でも、レシートなどの紙片を一緒に洗濯すれば地味にへこみます。園児から小学生のいるご家庭なら、砂やらドングリやらだんご虫やら、花びらやらどんな危険物が待ち構えているか想像だにできませんよね。ポケットティッシュの破壊力といったら筆舌に尽くしがたいものがあります。
洗濯前の事前チェックはマストです。たとえ、このひと手間で洗濯の面倒レベルが1上がっても、危険は事前回避しておきましょう。

2)標準コースでなんでも洗う
これは、「スボラ」を目指す方なら基本ですよね。でも、衣類のダメージは押さえたい。
そのためには、漂白剤や蛍光増白材を含む洗剤は使わない方がいいです。衣類のタグを見ると、「弱」やら「手洗い」やら「ドライ」やらのマークがついています。私は「弱」も「手洗い」も、ネットに入れて標準コースで洗っています。
コツは、小さめのネットに畳んで入れること。ブラジャー用の小さくて保護ガードが入ったものに、ぎゅっと小さく畳んで入れると、洗濯中のすれが起こりにくいので、傷みが出ません。ドライマークしかない衣類は厳しいかもしれませんが、手洗いマークの衣類は今のところ大丈夫でした。

以上、少しでも家事軽減にお力添えできれば幸いです。

/ナマケモノ三太夫

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