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トリートメントのベストな使い方知ってますか?
- 2016/9/16
トリートメントは髪にいい。これは誰も知っていることですが実際にはどれを選んだらいいのか、はわからない人が多いのも現状です。リンス、コンディショナー、トリートメント、の違いがよくわからない人も多いです。
<リンス>
櫛通りを良くするためのものであり、主な効果は被膜になります。ダメージ補習効果はほぼないので子供さんなどの使用がお勧めです。
<コンディショナー>
リンスとトリートメントの中間になります。効果もトリートメントほどはないですがダメージの少ない髪には問題なく栄養補給が可能です。社会人には効果的には物足りないものが多いです。
<トリートメント>
ダメージヘアなどに栄養を入れる効果が期待できます。カラーリングや縮毛矯正、パーマなどをしている人やしていた人はトリートメントを使うことがお勧めです。基本的にはほとんど髪に適応する内容になっています。
<ヘアパック>
トリートメントを毎日のケアに使っている人が週1~2度使うことでより、髪質を向上させたりダメージケアの効果を出しやすいものになります。
<頭皮パック>
頭皮ケア用のものですが中には毛髪にも効果のあるものがあります。頭皮の臭いが気になる人などは週1~2度の使用で改善されることが多いです。毛穴の汚れや皮脂を取り除き、毛穴にダイレクトに栄養を入れる効果が期待できることや、シャンプーでは落しきれない毛穴の奥の参加した油などを分解する効果も期待できます。
トリートメントはこのように分別されているので目的に合わせてセレクトしましょう。
【トリートメントは長い時間おけばいいの?】
トリートメントは最初の5分間は急激な浸透率を見せます。その後は緩やかになり、10分以上の効果はほぼ横ばいになります。短時間で終わらせるならば、5~7分の放置で問題ありません。
その後はしっかり洗い流しても化学反応は終わっているので効果に変わりはありません。
軽くぬめりがある程度に残すという考えもありますが、肌に触れた際の不快感などからもしっかり洗い流してしっかりかわしたほうがストレスにもなりません。
洗い流さないトリートメントなどを併用することでヘアケアの効果を相乗的に引き上げることもできます。
どのトリートメントも共通しているのは、「放置時間は10分まででOK」「しっかり洗い流しても問題はない」になります。
最短時間で最大の効果を狙っていきましょう。