感性あふれる異色的な韓国の列車旅行
- 2017/4/5
かつてはただ普通に座って窓の外を眺めながら旅行先に到着することを待つだけの一般的列な車でしたが、最近ではこのようなスタイルもますます変わり始めています。特に最近では、列車の中で足浴をしながらワインまで楽しめる個性あふれるタイプの列車が継続して登場していますが、今回は韓国で楽しめる個性あふれる列車の旅について紹介したいと思います。
足浴を楽しめる「西海金色列車」
西海の金色の列車は、西海の7つの地域の宝石のような観光地を探して旅立つ新しい観光専用列車なんですが、列車の外観は、西海の金色の波を象徴化して美しい金色に装飾しました。黄海金色列車は、世界初の韓屋式の「オンドル床室」と走る「足浴カフェ」などを備えた差別化された観光専用列車で1両全体がオンドルの床室で構成されています。それだけでなく、暖かいオンドルで仲良く座って談笑を分け合うこともでき、快適に足を伸ばし横になって行くこともできます。黄海金色列車の足欲カフェはお茶と一緒に走る列車の中で車窓の風景を見ながらのんびり足欲を楽しむことができる空間で、お好みに応じて湿式足欲と乾式足欲を選択して使用することができるように作られいて、さまざまな方法で楽しむことができ、旅の疲れをすっきり洗い流せる五感ヒーリング足浴室です。
東海岸の「海列車」
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東海の海列車は全席の方向が東海に向かって並んでいて、列車が走る途中でも正面から東海の海岸を鑑賞することができるロマンチックな列車です。特に海列車は正東津から三陟駅区間ラインまで運営しており、往復15,000ウォンで最高の旅を味わえます。東海の海列車の1号車はすべて個別座席に構成されており、シートマップも広く快適に座って行くことができ、2号車は、まるで劇場のカップル席のような構造でカップルだけでなく、友達と一緒に搭乗しても楽しい旅行を楽しむことができます。3号車は3人以上の家族や友人と一緒に同乗できる座席構造で、家族の方々に人気が高い区間であり、4号車は、多くの人数が一緒に同乗できる区間で修学旅行や、団体お客様に人気が高いので、家族や団体で韓国旅行を計画した場合、海列車も一度体験してみてください!
豪華なヘラン列車
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ヘラン列車は、高級だと有名なレールクルーズ観光列車です。レールクルーズヘラン列車は地上の遊覧船で、海の上の高級感のあるクルーズを鉄道と組み合わせた新しく独特なホテル式の豪華な観光列車なんですが、客室タイプはスイートルームツイン、デラックスルーム2人部屋、そして、ファミリールームが3〜4人部屋、スタンダードルームが4人で構成されています。特に韓国的なインテリアと共に長距離旅行者の利便性を最大限に考慮して作られているんですが、部屋にはベッドとソファ、トイレ、シャワールーム、TVなどが揃っており、その他の設備なども一緒に完備されていて一風変わった旅行を経験して見ることができます。さらに走る列車の中では、おいしい料理とロマンチックな音楽を聞くことができ、列車内では特別なイベントも開催されて、乗務員のカヤグムの演奏と列車内で聞こえるフルートの美しい音、そして乗務員のアカペラ公演とマジックショーなどを鑑賞することができます。この列車は長い時間搭乗しても全く退屈しないので上品で癒される旅行を楽しめます。
外観から華やかなワインシネマ列車
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ワインシネマ列車は耐酸ブドウとワインをテーマにしたワイン列車とKTXの映画列車が結合されたテーマ観光列車で、主にソウル駅から出発し、ワインの本場である忠清北道の影島地域を往復します。この列車はセマウル号を改造して作られたものなんですが、1,2,3,4号では、ワインを試飲したりワインに関連する興味深い講義を聞くことができます。また、5,6,7号では、現在劇場で上映中の映画を観覧できるようになっているんですが、上、下り時に座席がローテーションされ、ワインを飲んだり、映画を鑑賞する活動をあまねく楽しめます。
今回は韓国で楽しめる個性的な列車旅行について紹介しました。有名な観光スポットももちろん素敵なところが多いんですが、たまにはあまり知られていない個性的な旅を楽しんでみるのもいいと思います。