2017年 春夏のモードコレクション Part1

  • 2017/3/31

イタリアも夏時間に変わりました。
朝晩の空気はまだまだ冷たいものの、陽光はすでに春を告げています。
ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリで行われたコレクションから、今年の春夏に「ワードローブに加えるべきアイテム」を3回に渡りご紹介いたします。

1.なんといっても黄色!
黄色をどこかにあしらう、なんてかわいらしいものではありません。頭のてっぺんからつま先まで、そしてアクセサリーまで黄色で、というのが今年のモーダ。靴、バッグ、宝石も明るい黄色がウインドーを飾って春を盛り上げています。エミリオ・プッチ、ジル・サンダー、ポーツ1961などを参考にしてみてください。

2.プリーツっぽいのスカート
なんだかおばさんぽい、と敬遠されていたプリーツっぽいスカートが復活です。スカートの長さは、膝下くらいがベスト。ロエヴェ、マルニ、ポール・スミスなどを参考に。

3.ちょっと奇抜なトレンチコート
春先の必需品といえばトレンチコート。まだは寒い季節、軽いトレンチが風邪に翻る姿は女性でもうっとりします。今年のトレンチコートのモーダは、型破りなフォルムが特徴。形を崩して、細部にジュエリーをあしらってみましょう。バーバリー、プラダ、ボッテガ・ヴェネタのコレクションに登場しています。

4.デニムの人気は健在!
デニムのシャツ、ボトム、コートなど、相変わらずその人気は健在です。少しオーバーサイズで着てみるのが今年風。アレクサンダー・ワン、ディースクエアード2、グッチなどをご覧ください。

5.オーバーサイズのショルダーフォルム
80年代を思わせる、幅広の肩のラインが今年の特徴です。まるで借り物のようなジャケットのライン。バレンシアガ、ジル・サンダー、セリーヌなどを参考にしてみてください。

6.ヴァラエティ豊かなストライプ
正統なストライプから素材感を生かした斬新なストライプまで、今年のストライプは多才です。ぜひ楽しんでみてください。参考にするのは、ポーツ1961、マルコ・デ・ヴィンチェンツォ、プロエンザ・スクーラー。

7.夏もブーツを楽しむ!
今年の夏はサンダルばかりはいてはいられません。コレクションには夏用のブーツが大量に登場。軽い素材にビタミンたっぷりといった感じのヴィヴィッドの色が特徴です。フェンディやルイ・ヴィトンを参考にしてみてください。

8.純白を楽しむ
新緑の季節に映える「白」。今年は「白」のトーンもさまざまです。純白から氷のようにクールな白、バター色から光沢のある白まで楽しめます。クロエやディオールを参考にしましょう。

9.スーツも崩して着る!
元来のクラシックなスーツは、今年は忘れるべし。大胆なチェックの柄や、オーバーサイズの崩した着こなしを楽しみましょう。セリーヌやアレクサンダー・マックイーンをお手本にしましょう。

10.高めのウエストにアクセントをつける
今年はウエストを高めに意識するのがお約束。洋服とベルトの色はコントラストをつけて、ウエストを強調してみましょう。背が低い人にも嬉しいモーダです。アレクサンダー・ワン、Tibiなどが参考になります。

次回、Part2に続きます。お楽しみに!!
<参考元>
http://www.iodonna.it/

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