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今からでも大丈夫!勉強できる子供が育つ家の共通点
- 2015/5/19
「環境が人を作る」という言葉がありますが、子供が育つ環境も非常に重要です。子育てをするうえで、家庭でこだわっていることはありますか?勉強ができる子供の家には、3つの共通点があるそうです。今一度、自分の家を見直してみませんか?
【どこでも読書ができる】
本を読めば読むほど、語彙力や読解力、想像力がつきます。国語だけでなく、全科目の土台となる力を、読書をすることで身につけることができます。最近は、携帯電話やインターネット、ゲーム、テレビなどに時間を割く子供が多いですが、生活習慣を改善し、読書の時間もつくりましょう。親がただ「本を読みなさい」と言っても、子供は受け入れないでしょう。しかし、家のあちこちに本が置いてあって、親がそれらを読んでいる、という環境があれば、子供は自然と本を手に取るようになります。リビングやトイレ、階段など、ちょっとしたスペースがあれば本を置いてみましょう。子供に読ませたい本はこちらから押し付けずに、子供のお気に入りの本のそばに忍ばせておきましょう。
【家族のコミュニケーション】
スペースに余裕があれば、キッチンのそばに作業机を置きましょう。ダイニングテーブルでもかまいませんが、勉強や読書、お絵かき、工作など、自由に使えるテーブルです。子供がここにいれば、キッチンでお料理をしながらでも、子供との会話を楽しむことができます。また、料理を運んだり、食器を洗ったり、お手伝いをすぐ頼めることができ、それらを子供の日課にできますね。ちなみに、成績のいい子供は、自分の部屋よりも、リビングなど家族のいるところで勉強する方が多いそうですよ。
【生活習慣を支える】
子育ての最大のポイントは、生活習慣を確立させることです。毎日、決まった時間に起き、決まった時間に寝ることが、子供の健全な成長につながります。ほかにも、自分で身の回りの整理整頓ができるといいです。そのために、自分で整理整頓できるようなしかけを、大人が作ってあげることが大切です。例えば、子供専用のクローゼットやタンス、大きめの箱を用意し、物を決まった位置にしまうことを教えましょう。自分のことは自分でやることで、責任感が生まれます。
どれもすぐに実践できるものばかりですね。全部一緒にできなくても、1つやってみるだけで、親子の会話が増えて、勉強や読書に興味をもつようになるでしょう。ぜひお試しください!