【必見】2015年、成功するダイエットはこれだ!
- 2015/8/12
ダイエットサプリメントを発売しているDHCが、20代~40代の女性500名を対象に実施したインターネットアンケート「2015年のダイエットに関する意識・実態調査」を参考にしつつ、今どきのダイエット事情をさぐってみます。
ダイエットの成功率はたったの50%
「健康のため」という理由がダントツの一位となりました。ダイエットの決意の裏側には、「健康でいたい」と「キレイになりたい」といった女心があるんですね。
「これまでのダイエットの成功率」で最も多かった回答は「50%以上60%未満」(24%)。次点は「40%以上50%未満」(12%)。 平均値は51.3%で、女性のダイエットの成功率はなんと50%前後にとどまることが判明。どうりで次々とさまざまなダイエット方法がはやるわけです。
成功したいなら『短期集中型』ダイエット
2015年に計画しているダイエットついてききました。
平均目標体重は現状から-5.5kg。ダイエット期間2~3ヶ月の『短期集中型』が、全体の3割をしめました。興味深いのは、ダイエットの成功率が高い人と低い人では、ダイエットの方法に違いが見られたということです。
成功率が高い(成功率60%以上)と答えた人たちでは、目標の体重の平均値は現状より-4.5kg、ダイエット期間は2~3ヶ月という回答が最多となりました。
一方、成功率が低い(成功率40%未満)人たちでは、現状より-7.3kg、ダイエット期間5~6ヶ月と、より長い期 間でより大きな目標を達成しようとしていることが明らかになりました。
ダイエットの成功率が高い人ほど、『短期集中型』ダイエットに励んでいることがわかりますね。
最大の敵は『食欲』
「食べたい」という気持ちをコントロールするのは、難しいですよね~。
お腹はすいていないけれど口寂しい
いらいらしたら、とりあえずチョコレート
やけ食いをはじめとする、ストレス解消のための「食べる」
など、覚えはありませんか。これらはすべて『エモーショナルイーティング』と呼ばれる『偽物の食欲(感情的な飢餓)』であり、次のような特徴があります。
食欲は急に現れる
いますぐ食欲を解消したい
甘いものや味付けの濃いものを欲する
食べたあとに罪悪感がわく
ダイエットコーチがすすめる『エモーショナルイーティング』の防ぎ方は次の2つ。
1.トリガーを知る
自分の『エモーショナルイーティング』を引き起こすものは何かを知り、それをできるだけ避ける、ということです。例えば、いつもイライラさせられる人とのコンタクトは最小限にする、目にすれば必ず食べてしまうスナック菓子などは視界に置かない、など。
2.30分だけ我慢してみる
『本物の食欲(肉体的な飢餓)』ではなく、『偽物の食欲(感情的な飢餓)』です。食べなくも大丈夫。歯を磨く、水やお茶を飲む、散歩に出るなどして、30分だけ様子をみてみましょう。30分後には「別に食べなくてもいいや」と思っているあなたがいるでしょう!
いかがでしたか?『エモーショナルイーティング』を制するものがダイエットを制す!
Good Luck!
参照:
http://dietmotivation.net/appetite_emotional_eating
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000011757.html