あなたは大丈夫?押さえておきたい結婚式のマナー5選
- 2016/2/4
友人の結婚式にもお呼ばれされる機会が増えてくるお年頃。何を着て行こうやヘアメイクはどうしようなど、ゲストとしてお呼ばれするだけでも用意することはたくさんありますよね。気合いが入るのは良いですが、気づかないところでマナー違反していませんか?結婚式はゲストにもマナーがあります!最低限のマナーはしっかり守って、楽しく結婚式に参加してくださいね。
1.ご祝儀は「ふくさ」に包んで持って行きましょう
当日持って行くご祝儀。ご祝儀袋のままで持って行ったりしていませんか?ご祝儀を持って行くマナーとしては、「ふくさ」に包むことです。ふくさがない場合は、大きめのハンカチでも大丈夫です。会場の受付でご祝儀を渡す際は、「おめでとうございます」と一言添えて、相手の向きにして渡してくださいね。
2.肩が見えるドレスの場合は、羽織物が必需品!
肌の露出が高い服装はNGです。とは言っても、結婚式用のドレスは肩が出ているものも多いですよね。そんなときは、ストールやカーディガンなどを上から羽織りましょう。キラキラでゴージャスすぎるドレスもよくありませんので要注意!
3.白系のドレスは絶対にNGです
ゲストが白系のドレスを着るのはご法度です。白系のドレスは花嫁だけの特権です。ゲストはあくまでもお祝いする側です。花嫁よりも目立ったりすることがないように、注意してください。ストール程度であれば、白でも大丈夫ですがせめてクリーム色程度にしておくのが無難です。
4.靴は足先が出ていないものを選びましょう
靴は特に何でも良いのでは?と思っている人もいるかもしれませんが、実は靴にもマナーがあるのです!つま先が出ている靴は妻が先に出ると言う意味から結婚式では失礼にあたると言われています。もちろん、サンダルやミュールもNGですので、気をつけてくださいね。
5.ファー素材のものは結婚式には不向きです
最近ではファッションとしてよく見かけるようになってきましたが、本来は結婚式に毛皮や皮素材のものは適していません。というのも、「殺生」をイメージさせるためです。また、ファー素材のものは毛やほこりが飛び散るため、食事をする披露宴には不衛生だという点も。友人の間ではおしゃれでも、親族から見ると常識知らずと思われているかもしれません。
意外と知っているようで知られていない結婚式のマナーいかがでしたでしょうか?10代で初めての結婚式!ということであれば多少大目に見てもらえるかもしれませんが、ある程度の年齢になってくるとそういうわけにもいきません。最低限のマナーは大切にしてくださいね。