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知って得する!! 家庭で出来る節電対策!!
- 2016/12/5
家庭でも使える節電対策をお伝えいたします。
特に、消費電力が家電の中で一番多い【エアコン】をメンイに夏編 冬編に分けてご紹介します!!
エアコン 夏 編
【エアコンはこまめにつけたり、消したり、しない】
夏のエアコンの設定温度は28度が理想です。そして、エアコンは付けてからの20分くらいが一番消費電力が激しいので、30分~1時間くらいで切るならそのまま運転していた方が消費電力が少なくって済みます。
【温度を下げるより風量を調節する】
人の身体は風があたることによって体感温度が下がり、涼しく感じます。
エアコンの設定温度を変えるよりも節電になります。扇風機を一緒に使いましょう。
【エアコンは扇風機と一緒使う】
エアコンの温度を2度下げると65Wほどかかるのにたいして、扇風機の消費電力はなんと25Wです。エアコンの風が部屋を効率的に循環出来るように扇風機の風を上向きにするのをおすすめします。
【換気をする】
家に帰ったらまず、換気扇を回して、部屋の窓を開けて、部屋の熱気を逃がしましょう。熱気のこもった部屋を冷やすよりも節電出来ます。
エアコン 冬 編
【暖房器具の中で一番節電効果が高い エアコン】
暖房器具は様々ですが、やはり一番節電効果が優秀なのはエアコンです。冬の設定温度は20℃が理想です。ですが、それでも寒い場合は上着を羽織ったり、レッグウォーマーや、ネックウォ―マーなどで、【首(手首、足首、首)】がつく箇所を温めると保温効果が高まります。
【冬でも活躍!! 扇風機】
20℃設定が着込んでも寒く感じる場合は、またまた大活躍の扇風機を一緒に使いましょう。温かい空気は上に溜まるので、消費電力の低い扇風機で循環をよくしましょう。
【エアコンのフィルターの掃除を月1でする】
フィルターの掃除をこまめにすると少量の電気量でも、快適な温度にしてくれます。
【断熱カーテンを使う】
暖房を使用している時は必ずカーテンを閉め、温まった空気が逃げないようにしましょう。特におすすめなのは断熱カーテンです。窓から入ってくる冷気をシャットアウトして、温まった空気を逃がさないので節電効果が高いです。
洗濯機編
【スピードコースは節電になる】
汚れのすくない洗濯物はスピードコースで洗いましょう。そして、洗濯機の適量容量は80%の運転が効率的です。まとめ洗いを心がけましょう。
照明編
【照明はLEDが節電鉄則】
白熱電球はLED電球の消費電力の10倍になるそうです。それに寿命も白熱電球1,000時間にたいして、LED電球は40000時間も寿命が持ちます。最近ではLED電球も安くなってきているので、家の照明も全部取り替えてLED節電をしましょう。
冷蔵庫編
【冷蔵庫専用のカーテンを使う】
冷蔵庫は開閉する度に冷気が逃げ、再び冷やすために電力を消費します。ですが、冷気を逃がさないカーテンをつけておけば節電効果が上がります。
【温かい食べ物を入れない】
温かい食べ物を入れてしまうとそれを冷ますために電気を消費します。食べ物は冷めてから入れましょう。
家電のまとめ
【コンセントは抜く】
消費電力には待機電力を意識するのも重要です。なんと待機電気だけで、一般の家庭における年間の電気使用料のほぼ一か月分に相当してしまいます。なので、抜けるコンセントは抜きましょう。
【節電タップをつける】
テレビ、洗濯機など全てをコンセントに繋いでいるだけで年間約4,800円待機電力がかかってしまいます。節電タップの使用で電気代を抑えることが出来ます。
節電は環境問題にも大きく関わってきます。
一人でも多くの人が意識をするだけで地球の温暖化対策に繋がります。
自分の生活のためにも自分が住む地球のためにも節電を意識してゆきましょう。