目指せ美文字!!筆ペン使ってワンランクアップ☆
- 2016/6/27
“美文字”という言葉は、もはや定着してきたこの頃ですが、なかなかきれいな文字って書けないものです。
特に筆で書くというのは、いつでも緊張するし、書きづらいですよね。
結婚式などの記帳や、祝儀袋に書く機会は増える一方なのに、いつまでたっても苦手意識が抜けない、そんな人も多いのではないでしょうか?
でも最近は、いろんな種類の筆ペンが出ているんです。
しかも、一つの筆ペンでカラーバリエが豊富なものも出ています。
これなら、文字を書くのはもちろん、イラストなどほかの用途でも使えそうです。
楽しみながら、文字の練習もできそうな筆ペンを集めてみました。
【美文字筆ペン / 呉竹】
(出典:http://bimoji.jp/lineup/lineup.html)
美文字の火付け役に一役買ったともいえる筆ペン。
こちらは、極細から太字まで、芯のかたさも硬筆から毛筆まで5種類選べます。
見た目は筆っぽいのに、書き味はサインペンに近く、いつもよりきれいな字が書けそう。
【ZIG Letterpen COCOIRO / 呉竹】
(出典:http://bimoji.jp/lineup/lineup.html)
本体16色、リフィル12色の中から自分の好きな組み合わせを選んで購入できるペンです。
筆圧によって、線の太い細いが変わり、芯先に弾力があるので筆ペンのような書き味を持ちながら、サインペンのような細字も書けます。
パッと見は、筆ペンには絶対見えないデザインもポイント。
一色使い終わったら、違う色を使ってみるのも楽しみの一つになるかも☆
【筆まかせ / パイロット】
(出典:http://www.pilot.co.jp/products/pen/sign_marker/fude_pen/fudemakase/)
「トメ、ハネ、ハライ」など筆さばきもできるし、サインペンのように手軽にも使えるのが魅力の一本です。
こちらのカラーは黒をはじめ全部で8色。
何本かそろえて、手紙をデコレーションしたりしてもよさそうですね。
【ぺんてる筆 / ぺんてる】
(出典:http://www.pentel.co.jp/products/brushpens/brushtype/pentelfude/)
筆ペンといえば、「ぺんてる」のこの商品。
昔からありますよね。
極細から太字、また薄墨や和紙用などがあり、より“筆”で書いた文字に近いものを書けるのではないかと思います。
柔らかいペン先が苦手な方は、少し硬めの筆ペンで慣れてから使われてもいいかもしれません。
それぞれのカートリッジも販売あり。
【アートブラッシュ / ぺんてる】
(出典:http://www.pentel.co.jp/products/brushpens/brushtype/artbrush/)
「ぺんてる筆」の良さはそのままに、鮮やかなカラーバリエーションが魅力。
しかも、水でぼかしたり薄めても使えるし、2色を合わせてグラデーションを作ることも可能!
絵手紙や、イラストを書くのに、より幅が広がりそうな筆ペンです。
こちらもそれぞれ、カートリッジが販売されています。
【きらり / ぺんてる】
(出典:http://www.pentel.co.jp/products/brushpens/brushtype/kirari/)
こちらも、「ぺんてる筆」の書き味はそのままに、見た目がとってもスタイリッシュになった一本です。
本体の色は、藤色・金色・桜色の3色で、カートリッジの販売もあります。
上品な色ばかりなので、筆箱やペン立てに入れておいても素敵ですね。
【美文字のコツ】
呉竹の「美文字プロジェクト」では、美文字のコツを3つ、紹介されています。
- 「トメ、ハネ、ハライ」をきっちりする
- 横画が多い文字の場合は、一本を長くするなど、字形を意識する
- 並行する線の間隔や隙間をそろえるなどして、文章全体を整えることで美文字に見せる
そして、お手本の文字だけが「美文字」ではなく、読みやすくて好感の持てる字が「美文字」だ、と仰っています。
(◆参考:http://bimoji.jp/)
確かに、丁寧に書かれた文字というのは、読みやすいし、それだけで書かれた方の気持ちが伝わってくるように感じますよね。
「文字を書く」、というのは結構大変な作業ですが、ゆっくりした気持ちで、文字と向き合う時間を作ってみるのも、ひとつのリフレッシュ法になるかもしれません☆