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便秘解消に野菜ジュース
- 2016/9/14
慢性的な便秘だった私。
2日間お通じがないのはごく当たり前だったのです。
便秘になると手足のむくみもあったと思いますが、便秘でいる状態が日常だったので、特別むくみに対する不快感は感じていませんでした。
おそらく、むくんでいるのが習慣になってしまっていて、麻痺していたのだと思います。
それがすっかり解消できたのは野菜ジュースを始めてからです。
野菜ジュースを始めるきっかけは、便秘解消のためではありませんでした。
本屋で健康関係の本を見ていて、ふと、「100歳まで現役でいる方法」みたいな雑誌を見つけたのです。
今日本女性の平均寿命は世界一です。100歳を超える老人もいますが、ボケもせず、身体が元気で普通の生活を営んでいる100歳の人はそのうち極一部です。
その本によると、年齢を重ねても元気でいるためには、野菜中心の食生活をするべきだと主張しています。
野菜をバランス良く、しかも簡単に摂取するために最も良い方法は野菜ジュースだといいます。
野菜ジュースは、自分に合う野菜を組みあわせて作ることができ、ミキサーで細かく砕くことで、生食よりも多くの野菜を一度にとることができます。
野菜ジュースと聞くと、飲みにくいものを健康に良いから我慢して飲むというイメージがありますが、実際に作ってみると、とても美味しくできます。
その本は、週に最低でも2回の野菜ジュースの摂取をすすめています。バナナやリンゴなどのフルーツベースや牛乳やヨーグルトなどの乳製品ベースだと、他にどんな野菜を合わせてもけっこう美味しく飲めます。
特に葉酸を多く含む野菜をとることで、動脈硬化やアルツハイマー、うつ病、心筋梗塞などの病気を予防できるといいます。
私も100歳まで現役のまま長生きしたくて、野菜ジュースを始めたのですが、その効果として便秘が治りました。
特に便秘がひどい時はバナナ、セロリ、カリフラワーもしくはキャベツの野菜ジュースを飲むと、てきめんに効きます。ミキサーが回りやすいように水を加えますが、水の代わりに牛乳でも美味しく飲めます。基本的にバナナを加えると、その甘みで美味しくなるので砂糖やハチミツなどの甘味料を使用する必要はありません。
便秘には本当はケールが一番よく効きますが、日本ではちょっと手に入りにくいですよね。でも、キャベツやカリフラワーはケールの仲間ですし、いずれも食物繊維を多量に含んでいます。いざというときには試してみてください。