意外と知られていない!!? 症状別 風邪の対策方法!!

  • 2015/11/10

意外と知られていないことですが、医学的には『風邪』という病名は存在しません。細菌やウイルスが身体の中に入って起こる様々な症状をまとめて『風邪』と呼んでいるだけなのです。風邪の主な症状には、発熱、鼻、喉、の不快な症状があり、それぞれの症状に合った対策が早く風邪を治す秘訣なのです。

発熱

体内の免疫細胞が体内に入ってきた細菌・ウイルスを排除しょうとするために体温が上昇します。高い発熱の場合、頭痛や吐き気、身体の節々の痛みなど様々な症状が引き起こされます。そして、身体の中は寒いのに外面は熱く感じてしまうなどのもどかしい状態にも襲われます。

発熱の対策

・身体への負担が少ない場合は無理に熱を下げるよりも、安静にして免疫力を高めたほうがいいです。
・身体が多くのエネルギーを必要とするため、栄養と水分の補給を十分に行いましょう。
・高熱で症状が酷い場合は、解熱剤で症状を和らげましょう。
・氷枕などで頭を冷やすことに解熱効果はないですが、快適な場合は使用しましょう。
・ゼリーや、おかゆなど消化によいものを少しでも食べて、身体のエネルギーを補給しましょう。

鼻水・鼻詰まり

風邪のウイルスが鼻から侵入し、これを排除するために鼻水が出ます。この状態が長く続くと粘膜が過剰に刺激を受け、急性鼻炎になってしまいます。

鼻水・鼻詰まりの対策

・加湿器などで室内の湿度を上げ、鼻が過敏になっている状態を和らげましょう。
・鼻うがいで菌や埃を洗い流しましょう。
・炎症が治まらない場合には、抗ヒスタミン薬などで症状を緩和させましょう。
・鼻水は飲み込まないようにしましょう。飲み込むと菌が身体の中に広がって症状が悪化します。

喉の痛み・咳

風邪のウイルスが喉に入り込んだことにより、喉の粘膜が傷つけられ炎症を起こし、咳、たんなどの症状が引き起こされます。

喉の痛み・咳の症状の対策

・うがいをこまめにして、喉の細菌や埃を外に出しましょう
・炎症を抑えるために、水分を十分に補給しましょう。
・飴や薬用のトローチなどを使用すると、喉の粘膜を守ることが出来ます。
・たんを無理にきろうとすると症状が悪化しますので注意しましょう。

風邪に効果のある食べ物

果実類でビタミンCを補給
苺、みかん、グレープフルーツ、などは体内の白血球の働きを促してくれるビタミンCが豊富なので、積極的に摂取しましょう。

身体を温める食べ物
生姜やネギは身体を温めてくれるので免疫力を高めてくれます。

緑黄色野菜でビタミンAを摂取
ほうれん草、小松菜、ニンジン、かぼちゃ、ニラは体内の免疫細胞を活性化してくれるビタミンAを多く含んでいます。

ポカリスエットで水分補給
身体が弱っている時は水分も不足しがちです。水分補給はスポーツドリンクがおすすめですが、特におすすめなのは『ポカリスエット』です。しかも、昔ながらの青いパッケージのポカリスエット!!!風邪で水分不足になった身体に潤いを与えてくれるのが身に染みて実感出来ます。

一番手っ取り早く治せる方法はお医者さんで処方箋を受け取ることですが、忙しいとなかなか行けませんよね。自分の症状に合った対処の仕方と、ビタミン類を豊富に摂って身体を労わってあげましょう。

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