日本最古の芝居小屋、“旧金毘羅大芝居「金丸座」”

  • 2016/9/28
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讃岐うどんだけじゃない!香川・日本最古の芝居小屋

香川県といえば、「うどん県」といわれるほど、讃岐うどんで有名です。
でも実は、香川には日本最古の芝居小屋、“旧金毘羅大芝居「金丸座」”というものがあるのです。
実は、映画「男はつらいよ」シリーズや、「UDON」など、多くのロケ地にもなった場所です。

【旧金毘羅大芝居「金丸座」とは】
江戸時代に建てられた、現存する日本最古の芝居小屋です。
創建当時の名前が「金毘羅大芝居」でした。
“こんぴらさん”で有名な、金毘羅宮の表参道からほど近い場所にあります。

この“旧金毘羅大芝居「金丸座」”は、時代の移り変わりとともに、映画館になったり、所有者も変わったりなどして、一度は衰退したこともあったそうです。
その時々で、所有者が変わったことにより、現在の「金丸座」という名前がついているのだそうです。
荒廃がすすんでいく中でも、地元の方による熱心な保存活動があったおかげで、昭和45年には国の重要文化財にも指定されるまでになり、現在に至っているとのことです。

【見学時の見どころ】
平成の大改修により、
•「ブドウ棚」・・・天井に竹を格子状に組み荒縄でしめたもの
•「かけすじ」とは、役者が宙吊りするのに使用する演出装置
を復元し、江戸時代の風情を再現することに成功しています。

回り舞台やセリなどの舞台装置は、奈落(舞台下)で人力で動かす仕掛けになっています。
観客席は桟敷や平揚の枡席がずらりと並んでいます。
見学時には、こちらも実際に見ることができるそうです。
目や手で触れられることで当時の面影を感じることができます。
レトロな空気が、そこかしこに漂っています。

【イベント】
毎年春には、二週間ほどの期間、人気歌舞伎役者による『四国こんぴら歌舞伎大芝居』の公演が行われています。
その時期は、とても賑やかになるそうです。

大きな歌舞伎場とは違う、舞台や役者さんとの距離の近さが、芝居小屋ならではの魅力です。
公演前には、役者さんたちの御練りもあります。
だから、仮にチケットが手に入らなくても、役者さんたちのお顔を拝見して、雰囲気を楽しむことができます☆

【infomation】
所在地:仲多度郡琴平町乙1241
問い合わせ先:0877-73-3846
アクセス:JR琴平駅より徒歩約20分、善通寺ICより車で約15分
開館時間:9:00~17:00
休館日:年中無休(ただし、四国こんぴら歌舞伎大芝居やイベント開催時は見学不可)
入館料:大人500円 中・高校生300円、小人200円 団体割引など有り。
公式HP:http://www.konpirakabuki.jp/index.html

公演期間以外は、落ち着いた雰囲気に包まれ、ゆっくりと時を過ごすことが出来そうです。
じっくりと、歴史ある建物や造りに触れ、江戸時代の香りや情緒を楽しめるスポットです。
こんぴらさんのお参りと一緒に、足を運んでみてはいかがでしょうか☆

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