四季にまつわる恋愛話
- 2016/12/12
季節という捉え方は様々にありますね。
環境と人間は切っても切れない関係にあります。
春夏秋冬、それに星座を関連させた占いの中には、季節ごとにグループとしての特徴ともいえる性格などを付加させたものもあります。
それは主に生まれた季節を、植物の一生と置き換えた考え方と同じに思われます。
春=種が芽を出す季節
夏=青葉が生い茂る季節
秋=花が種を実らせる季節
冬=種が土の中で育まれる季節
星座にはまた、火・水・風・土という4つの特質があり、それらとこの季節の関係で様々な性格分けができるのです。
ここでは詳しくは書きませんが、季節が徐々に移り変わってゆくように、星座の中の4つの特質もまた、絵の具が混じり合うようににじんでいるということがあります。
ですから、同じ星座でもまるで違う性格ということがおきるのです。
以前から星座などを利用して、小説やゲームなどのキャラクターなども、書かれているようですが、おおまかに性格を色づけして、人物のカラーというものを出したい時にもよいようです。
話を戻しますと、そういった性格の見極めは、占いの中では普通にありまして、皆さんもよく星座占いなどを目にするのではないかと思います。
それでは季節ごとに付加される特徴的な性格を少しご紹介致しましょう。
それぞれ好きなことについてです。
春=楽しいこと、新しいこと、広がること、集まること
夏=明らかになること、大きなこと、計画すること、認められること
秋=知ること、見通すこと、完成すること、比較すること
冬=ためること、育てること、評価すること、わけること
これらは様々な占いの本などにも出ていますが、人の一生にも当てはめても言われます。
生まれて死ぬまでを季節に喩えれば、春から冬に向かう間に、人はどのようなことが必要で、また好きになるのだろうということでもあります。
そういえば、星座のお話になりますが、季節が巡るように星座も、一生のうちには巡回するという考え方もあります。
ですから、冬生まれの人は、一生のうちに冬から春、夏、秋へと季節が巡る訳です。
では秋生まれは?夏生まれは?秋の人は晩年は夏なのでしょうか、夏の人は春・・・
そう考えるととても面白いですね。
季節と関係する占いのお話ですが、タロットでも星座占いとカードを結びつけた考え方もあります。
それぞれの星座と対応するカードというものですね。
まだまだ、広く深い占いのお話がありますが、今日はこの辺で。
(このお話はフィクションで実在の人物団体のお話ではありません。)