ゴールデンウイークを快適に過ごすおすすめのコツ

  • 2015/4/24

朝は、まだまだ冷えこむものの、午後になると今度は汗が滲んできて、どうしようかとおもったことはありませんか。けれども、夏にはまだちょっと早い。ゴールデンウィークはそんな時期でもあります。毎朝、何を着ればよいのかとも悩みます。ですが、ファッションに迷うくらいの時期は、実は体もお疲れモードの場合が多いのです。食中毒や熱中症が増えはじめるのも、この頃からです。せっかくの楽しい休暇を不快な症状に邪魔されたくありませんよね。そんな微妙な季節を快適に過ごす二つのコツを紹介しましょう。

①小物づかいに工夫を
まず基本は、なんといっても体温調節です。とはいうものの、一日に何度も着替えるのは、やはり現実的ではないですから、ここは、小道具づかいを工夫してアクセントをつけましょう。すぐに取り外しができる大判のストールや、手袋を持ち歩くのはいかがでしょうか。以前は、冬物のマフラーと春夏にまとうストールは、まったくちがう素材とデザインでした。しかし、ここ数年の流れでは、真冬にオーガンジーをもってきて軽やかさを演出したり、八月の暑いさかりにブーツをコーディネートすることも一般的になりました。だから、軽やかさを感じさせるものを選ぶと、ファッション性をそこなうことなく、自然に体温調整ができます。コットンやシルクの天然素材であれば肌触りがよくておすすめです。冷えるときにはあたたかく、汗ばむときには、むしろ涼しく融通がききます。もちろん近年は、繊維業界の研究が進み、「化繊」といってもあなどれない商品がたくさん出ています。簡単に洗濯ができてその上、すぐに乾燥するのもうれしいところ。

②塩分・水分補給をこまめに
昼間は、急激に気温が上がり、ぼんやりとかげろうが見える日があります。そんなときは、熱中症が心配になってきます。「まだ、夏じゃないし」とおもわれるかもしれません。けれど、つい先日まで使い捨てカイロを貼り付けていたにもかかわらず、いきなり汗をかくのは、体に負担がかかります。というわけで、すこしでも「暑さ」を感じたらこまめに塩分と水分を補給してください。咽喉が渇いた状態がずっと続くと、抵抗力が落ちて風邪をひく原因になりかねません。お気に入りのドリンクを水筒を持ち歩いてもよいですし、喫茶に入ってリラックスするのも、気分がかわってリラックスできまし。また、ドラッグストアに行くと、塩キャンデーや、塩キャラメルのような、手軽に塩分が摂れるものが手に入ります。

おもう存分ゴールデンウィークを満喫するために、体の内側と外側の両方からアプローチして体調を万全にととのえたいものですね。

関連記事

ライター体験レポート

  1. ●高濃度に配合された噂の商品「メディキュアプラセンタドリンク」を購入してみた! 年齢とともに肌トラ…
  2. 肌トラブルを解決してくれる新しい発想の「バブルジェル」 25歳を過ぎてから化粧のノリが悪くなり、旦…

おすすめ記事

  1. Suica
    もちろん、駅でsuicaの発売機やチャージ用機器が設置してあるところではできますよ。 ~~ 注…
  2. 「ダイエットはしたい」「スイーツはカロリーが高い」「自分で作れば低カロリー」「でも時間をかけてまで作…
  3. 洗濯物
    あなたは家事が得意ですか? 5分以内に自宅訪問があっても困らない素敵な方は、この記事を読む必要はあ…
  4. ネイルアート
    気軽に指先のオシャレが楽しめるネイル。でも、毎回ネイルサロンに足を運ぶと出費が地味に辛いな・・・だけ…
  5. 瀬戸内海に浮かぶ小さな島「直島」をご存知でしょうか。香川県の北に位置するこの島は、現代アートの島とし…
  6. イエローコーデ
    春夏はビビッドカラーにもトライしたい!でもイエローって難しいのでは…と思われがちですよね。 イエロ…
  7. 女子会 お店
    恋も仕事もソツなくこなす東京のオトナ女子が集まる場所には、質の高い料理と美味しいお酒が必要不可欠です…
  8. 保湿・保水
    20代に比べて、30代になると肌は乾燥しがちになり肌のターンオーバーも遅くなっていきます。20代の頃…
  9. San Francisco
    日本を離れて海外に住みたい女性が増えているという現実を皆さんはご存知でしょうか?「サンフランシスコの…
  10. むくみ
    普段、長時間の立ち仕事をしている方は、他の方より足がむくみやすくって困っているんじゃないかと思います…

カテゴリー

ページ上部へ戻る