サツマイモを使った素朴なおやつ!!
- 2015/8/21
サツマイモは栄養価もありおやつに向いていますよ。
甘くておいしい。おなかにも優しいので子どもにもいいですね。
<人気のレシピ>
☆サツマイモの甘露煮
~材料(4人分)~
・さつま芋(細め)3本
・砂糖 大さじ2
・みりん 大さじ1~2
・しょうゆ 小さじ1
♪作り方♪
1.皮を部分的に剥き、一口大の乱切りにする。
2.10分ほど水にさらし、灰汁(あく)を抜く
3.フライパンに重ならないように並べて、水をさつま芋の7~8分程度まで入れてから、強火で煮る。
4.沸騰したら、砂糖、みりんを加え、蓋を少し開けた状態で中~強火で煮る。
(ア)5分ほど煮てから、しょうゆを加えさらに煮る。
5.芋がやわらかくなったら、蓋をはずし、煮汁を煮飛ばす。
(ア)(煮汁が少量になったら、火を止める。)
☆スイートポテト
~~材料~~
・さつま芋マッシュ400g
・豆乳50cc
・クリーミースムース 大さじ
・砂糖 パルスイート小さじ1~2
・卵 Lサイズ1個
・コーヒーポーション 1個
・バター有塩 20g
・黒ゴマ 小さじ2ほど
・バニラエッセンス 5~6滴
♪作り方♪
1.卵を卵黄と卵白に分ける。
(ア)卵黄は半量残して、コーヒーポーションと一緒によく混ぜておく。
(イ)残り半量は卵白と一緒にする。
2.芋が暖かいうちに豆乳とクリーミースムースとパルスイートを混ぜて撹拌(かくはん)しておく。
(ア)「1.」の卵白と半量の卵黄を混ぜる。
3.小鍋に「2.」を移して中火で火にかける。
(ア)絶えず木べらでかき混ぜながら2分ほど、加熱する。
(イ)バターを入れて中火のまま2分ほど加熱する。
4.弱火で2分間練り込むように木べらでかき混ぜつつ加熱します。
(ア)最後にバニラエッセンスを加える。
(イ)大1.5程度を手を取り細長く整えつつ形を作る。
5.アルミ箔に1個1個並べ卵黄とコーヒーポーションを混ぜたモノを刷毛(はけ)で塗り黒ゴマを散らす。
(ア)1000Wのトースターで7分焼く。
6.前後を入れ替えて加熱が均等になるように、再度1000Wトースターで8分焼く。
☆大学芋
~~材料(2~3人分)~~
さつま芋 中1本
砂糖 大さじ4
サラダ油 大さじ2
醤油 小さじ1
ゴマ 適量
♪作り方♪
1.さつま芋を適当な大きさに切ります。
2.フライパンに芋と砂糖、サラダ油、醤油を入れ蓋をして、中火で約10分。
(ア)途中で砂糖のとろみが均等になるよう軽く芋に砂糖がからまるように混ぜる。
3.火が通ったら、ゴマをかけて出来上がりです。
~さつま芋~
収穫は8月頃から11月まで。2~3ヶ月ほど貯蔵し余分な水分を逃がすので旬の食べ頃は、10~1月頃。
品種は、16種ほどあります。(紅あずま・安納芋・鳴門金時・紫唐芋など)
<サツマイモの栄養素や体への影響>
•ビタミンC(加熱しても残る)
風邪の予防・疲労回復・肌荒れに効果あり
•食物繊維とヤラピンの便秘改善効果
効率よく食物繊維が摂れる。ヤラピンとは、生のさつま芋を切ると断面から白いミルク状の液体が滲み出てくるが、それこそがヤラピン!緩下剤の効果がある。食物繊維とヤラピンの相乗効果で便秘の改善効果が期待できる。
•カリウムが豊富
カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割で、高血圧に効果がある。
長時間の運動による筋肉の痙攣(けいれん)を防ぐ働きがある。
•紫品種にはアントシアニン
ポリフェノールの一種で、ガン・生活習慣病の原因である活性酸素を抑制する効果がある。
•ビタミンE
抗酸化作用がある。体内の活性酸素を減らす。
•安納芋
カロチンが含まれている。
美味しくて、体調を整えられるなんて嬉しいですね。上手に食べましょう。