そっと優しく触れたくなる・・・もちもち美肌の作り方
- 2016/10/28
肌活としては夏の日焼けシーズンに向け、美白ケアの強化をし始めるところでしょうか。
基礎化粧品のラインも、保湿対策から美白対策に変える人がほとんどではないかと思います。
でも実は冬よりも夏の方が、お肌の保湿が必要って知っていますか?
夏の陽射しは肌に負担を与え、すごく乾燥します。
また、冷房などの空調は空気を乾燥させ、お肌にも負担を与えますよね。
汗でべたつくため、あまり自分では感じないかもしれませんが、お肌はすごく水分を必要としているんです。
そこでここでは、保湿しっかりし、肌をもちもちにするケアを紹介します!
皆さん、普段のケアはどのようにされてますか?
化粧水、乳液、美容液、クリーム…
時にはパックやブースターなど、様々なケアをされていることだと思います。
では、そのなかで化粧水は何回つけてますか?
私がそうだったように、1回だけだという方が多いのではないでしょうか。
美容液やクリームなど、保湿に関してうたっている基礎化粧品は山ほど…でも、一番大事なのは実は化粧水なんです。
お肌を土に例えます。
乾燥している土に何か栄養いっぱいの水分を与えたところで、吸収されず水溜まりを作るか、消えてなくなってしまいますよね。
ところが、水分たっぷり、しっかり耕された柔らかい土に肥料を与えると、ぐんぐん吸収、浸透していきますよね。
これはお肌も同じ。
高機能な美容液をお肌の奥までしっかり浸透したければ、まず、お肌を水分たっぷりの柔らかい状態にする必要があるんです。
私はまず、ミスト用のアトマイザーに入れた化粧水を顔がびしゃびしゃになるまでかけます。
そして時間がたち、顔が少し乾いたらまた一吹き→手でパッティング→手で乾いたらまた一吹き…というように、3~4回繰り返します。
そうしていると、もうこれ以上肌に入らない状態、顔が少し冷たくなるような状態になります。
そのあと、美容液→乳液→クリームの順にケア。
いつもとは違う美容液の浸透を実感できると思います。
また、朝・晩のケアだけではなく、お化粧直しの時にも、ティッシュで皮脂をおさえたあと、化粧水を一吹きしてしっかり保湿したあと、お粉やファンデーションをつける等、しっかり保湿対策してくださいね。
夏の乾燥対策に向けて、ぜひ今からお肌の基礎をつくっていきましょう!