固形石鹸と手ぬぐいで簡単美肌!!

  • 2017/8/31

みなさんは毎日の肌のお手入れにどれくらいの時間とお金をかけていますか?
常に新しいお手入れ法が紹介されますが、仕事や家事で忙しい毎日、ゆっくりと鏡に向かう時間が取れないという方も多いと思います。でも肌の状態がよくなければ、いくらきちんとお化粧をしても、きれいに見えません。
そこで、誰でも手軽に時間をかけずにきれいになれる、毎日のお手入れ方法をご紹介したいと思います。

洗顔編:洗顔料は必要なし。固形石鹸と手ぬぐいでお肌ツルツル!
手ぬぐいを使ってメーク落としから洗顔までしてしまいます。肌に必要な油分を残すために、必要以上に洗剤は使いません。
方法は次の通りで簡単ですが、肌を強く擦るとシミの原因になりますので、くれぐれもゴシゴシしないようにしてくださいね。
1.メークをしたままぬるま湯で顔を濡らします。
2.水で絞った手ぬぐいを、まぶたの上から下に向かって拭います。
3.固形石鹸につけて泡立てた手ぬぐいを、上から順に円を描くように優しくマッサージ。
4.まぶたや小鼻など汚れが気になる部分は、手ぬぐいを指に巻きつけてマッサージすると簡単です。
5.最後に流水のぬるま湯で洗い流して終了。


出典:https://item.rakuten.co.jp/auc-cosmestreet/4560251185407/

メークがこれで落ちるなんて信じられないですよね。肌をきれいに保つコツは、ゴシゴシ擦ったり、洗いすぎないこと。毎日のことなので、肌に負担にならないことが大事です。

保湿編:皮脂は美肌に不可欠です
皮脂というと、ニキビやテカリなど、余り良いイメージはありませんが、実は肌になくてはならないものです。皮膚表面の皮質膜によって、肌の水分を皮膚内に留めて潤いのある肌となります。
少なすぎると、乾燥から肌荒れやしわの原因となってしまいますし、多すぎると今度はニキビや湿疹などの原因となってしまいますので、皮脂の分泌状態を最適に保つことが美肌の秘訣です。
そのためには、肌を清潔に保つこと、保湿をしっかりすること、擦ったりして刺激を与えないことが大事です。

優しくかつきれいに洗顔をした後は、化粧水をタップリ使いましょう。
まずコットンにタップリと化粧水を含ませて、下から上に向かってパッティングしていきます。その後、手のひらに化粧水を出して、両手のひらで肌を押さえるようにゆっくりと水分を浸透させます。両頬、おでこと顎など、両手で顔全体を覆うようにして行います。

仕上げは乳液やクリームを両手にとって、化粧水と同じように、両手のひら全体を使って、押さえるようにして肌に乗せます。この際に擦ったりすると肌荒れの原因になりますので、注意しましょう。

身体編:体のケアを行って、若返りホルモンの分泌を促しましょう。
若返りホルモン(成長ホルモン)は、20歳をピークに加齢と共に下降していきます。その減少によって、心臓機能が低下したり、血の巡りが悪くなったり、新陳代謝が悪くなったりしていきます。
加齢によって減少する若返りホルモンですが、セルフコントロールで分泌を促すことが可能です。
肌だけでなく、体全体を健康に保つためには次の三つに留意しましょう。

1.十分な睡眠
若返りホルモンは睡眠時に分泌されますが、より多く分泌されるのが、眠り始めの1時間の間です。深い眠りがないと分泌されないので、規則正しく睡眠時間をとること、十分な時間を確保することによって、肌の新陳代謝を活性化させましょう。
2.空腹
人間の身体には、長寿遺伝子と呼ばれる遺伝子が備わっていますが、これは空腹時にスイッチが入り活発化します。同時に若返りホルモンが増量するほか、善玉ホルモンのアディポネクチンが分泌されて、血液の循環が良くなります。
空腹時は、同時に胃の洗浄時間でもあります。食事は一日3回規則正しく取って、間食をせず、お腹の空いた状態を作って、内臓をリフレッシュしましょう。
3.運動
ダイエットには欠かせない運動ですが、より若返りホルモンの分泌を促すためのスローリフトトレーニングを心がけましょう。
スローリフトトレーニングによって、ゆっくりと筋肉に負荷の高いトレーニングを行うと、筋肉は辛いトレーニングをしていると勘違いをし、乳酸を大量に分泌しますが、この乳酸が若返りホルモンの分泌を促進するのです。
1回10分程度を週に2-3回の割合で、腹筋やダンベル運動をゆっくりと時間をかけて行うだけで、効果が期待できます。

まとめ
生活習慣を少し変えたりするだけで、お金もかからずに健康な美肌が保てる方法をご紹介しましたが、いかがでしたか。
いつまでも若々しくきれいでいるためにも、今日からこの習慣を是非取り入れてみてください。

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