こころの贈り物~大切な人に手紙を書こう~
- 2016/12/27
皆さんは、最近誰かに手紙を書きましたか?
‟手紙”と一言で言っても、いろいろな手紙がありますよね。例えば感謝の手紙、告白の手紙、謝罪の手紙、お別れの手紙、応援の手紙、励ましの手紙、お祝いの手紙、お見舞いの手紙、相談の手紙、一年の季節や行事の手紙・・などなど。
何か思いを伝える場面は、生活の中でたくさんあります。今の時代、連絡方法はLINEやメール、電話を使うことががほとんどではないでしょうか。とても手軽で便利です。それと同時に、相手の本心や大切な気持ちが見えづらく感じたり伝えたいことが伝わらない・・と思うこともありますよね。
今回は、身近ではなくなってきたけれど大切な‟手紙を書くこと”についてお伝えします。
♡ 手紙はこころに伝わりやすい
一文字一文字思いを込めて綴られた手紙は、メールなどでは伝わりずらい“温かさ”が一緒に届きます。こんな字を書くんだなという発見があったり、時間をかけて手紙を書く姿を想像したりして‟真心”を感じることができます。手紙は、お金がかからないながら最大の贈り物とも言えます。
♡ 手紙は短めにストレートに書こう
女性は、胸の内にある思いをどこまでも書きたくなってしまいますよね。しかし男性に手紙を送る場合、簡潔にストレートに書くことをおすすめします。
男性は仕事などで忙しいですし思考的なので、女性の感情的な手紙を延々と読むのはとてもエネルギーを使います。一生懸命手紙を書いても、結果的に相手に伝わら悲しいですよね。手紙は、相手に伝わってこそのものです。
♡ 手紙は落ち着いて書こう
短い手紙ならばそのまま素直に書けばよいですが、少し真剣な内容を書きたいと思っているのであれば、何を伝えたいのか自分の胸の内を書きだしながら整理してみましょう。そして書いたことばを読み返しながら、これで相手の心に届くのか、男性にとって読みやすい表現であるのかを確認することが大切です。夜書いたなら、頭の冴えている朝にもう一度確認してみましょう。
手紙は‟心の贈り物”です。自分のことを想って書かれた手紙をもらって、嫌な思いをする人はいませんよね。その真心に嬉しく感じますし、その人へ‟特別感”を抱くでしょう。また、相手のことを思いながら書く中で気持ちの整理が出来たり、一層相手の存在の大切さに気づくこともあります。ぜひ、‟今”しか伝えられない想いを手紙を通して伝えてみてくださいね。