暑い季節にこそ栄養豊富な飲む点滴 甘酒を!

  • 2017/6/5

近年、女性の美容目的で注目されている甘酒。アンチエイジングにもいいとされ、美容効果の高い栄養豊富な甘酒は、江戸時代に夏の飲み物として大人気だったそうです。小さい頃、初詣の神社やおまつりでふるまわれた甘酒を飲んだことがあるという人も少なくないです。今回は、これからの暑い季節にぴったりな栄養豊富な甘酒を楽しむ方法を5つご紹介します。

1.白湯で薄めて飲む
朝、起きて直ぐに白湯を飲むことが体にいいといわれています。甘酒はそのまま飲むと甘ったるく、朝起きて直ぐに飲むのはちょっとと気が引けます。そこで、白湯に少量の甘酒をいれてみると飲みやすく、眠っていた体がシャキッと目が覚めるのでおすすめです。白湯を飲む習慣をつけたいけど、あまりたくさん飲めないという方は甘酒で味をつけて、少しずつ甘酒の量をへらしていくという方法があります。甘さの加減はお好みで白湯の量をかえてみてください。お好みの甘さにすると、ごくごく飲めるようになります。

2.豆乳をいれる飲む
甘酒に豆乳を入れると「甘酒は甘ったるくて苦手!」と言うひとには、甘さが控えめになりまろやかで飲みやすくなります。また、豆乳と甘酒は食物繊維が豊富なので、ふだん、便秘がちな女性にはおススメの組み合わせです。温め方は、鍋に豆乳と甘酒を入れて弱火でコトコト煮込むとよく混ざって飲みやすくなります。また、大豆製品と米製品を一緒にとると栄養を吸収しやすくなるといわれています。あさ、ごはんと味噌汁と納豆を食べる日本人の習慣はよく考えられているんですね。豆乳と甘酒は栄養的にもぴったりな組みあわせでおすすめです。

3.青汁にまぜて飲む
野菜不足が気になる女性におススメしたいのが、青汁に甘酒をまぜて飲む方法です。青汁が体に良いと分かっていても、青臭さや苦味からゴクゴク飲むのは苦手という人は少なくありません。そんなとき、青汁に甘い甘酒をいれると、青臭さや苦味が緩和されて飲みやすくなります。また、青汁と甘酒を一緒にのむことで野菜もとれて一石二鳥です。ペットボトルに、水と青汁の粉末と甘酒を入れて蓋をしめて、よくかきまぜれば、外へ持ち歩くことも可能です。旅行などで、食生活が偏りがちなときに、お手軽に野菜を摂取できる方法として、青汁と甘酒をまぜて飲むのとはおすすめです。

4.ヨーグルトに交ぜて食べる
ふだん、ヨーグルトに砂糖やジャムをかけて食べている方は、甘酒を甘みとしてヨーグルトにかけて食べることをおススメします。甘酒には甘みだけではなく、食物繊維も豊富なので、ヨーグルトの乳酸菌と合わせて腸に働きかけてお通じによくなります。便秘になりやすい女性が多いので、ふだん、便秘がちの女性には、ヨーグルトと甘酒はもってこいの組み合わせなんです。最近、砂糖は控えているという女性はお砂糖が入っていない甘酒をお砂糖代わりにヨーグルトにかけるのもいいですね。
5.アイスにかけて食べる
これからの暑い夏の時期はアイスを食べることが多くなります。そんなとき、普段飲んでいる甘酒をバニラアイスなどに少しかけてたべてみてはいかがでしょうか。普段、何気なく食べているアイスに甘酒をかけて食べると、一味違った風味が出て美味しくなります。また、甘酒の中に入っている米粒の食物繊維の食感を楽しむことができ飽きがきません。

今回、これからの暑い季節に栄養豊富な甘酒を楽しむ方法を5つご紹介しました。どれも、身近にある食材で、普段飲んでいる甘酒とは一味違った風味を楽しむことができます。これから、長い夏に向けていろいろと、自宅で甘酒の飲み方を試してみてはいかがでしょうか。

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