露出が多くなる夏のファッションお悩み解決策
- 2017/5/22
夏のファッションは薄着になり開放的なファッションを楽しめる一方で、薄着だからこそ目立つファッションの悩みが出てきます。例えば、下着の透けやすさや贅肉が目立つなどです。今回は、そんな露出が多くなる夏のファッションのお悩み解決策と、ちょっとした工夫で夏のファッションを楽しめるコツをご紹介します。
1.下着からのハミ肉対策
夏に薄着になると、冬場に着込んでいた服がなくなる分、ボディラインが強調されてしまいます。その時に気を付けたいのが、下着からのハミ肉です。特に、背中のブラジャーからはみでた脇肉は後姿が台無しになってしまいます。自分では前から見た姿は分かりやすいのですが、後姿まで気を使うことは難しいです。加齢や肥満によって背中や腰回りの贅肉がついてきてしまうものなので、夏の露出が多い時期は気を付けたいものです。下着からのハミ肉は、サイドベルトに幅のあるブラを活用することで対策可能です。サイドベルトの幅が狭いものを下着に選ぶと、贅肉に食い込んでしまい脇肉が強調されてしまうので、なるべく幅のあるものや硬いワイヤーではなくゴム製のものを選ぶなど夏の下着を変えることをおすすめします。
2.二の腕の贅肉対策
夏に半袖の服を着ると、今まで隠れていた二の腕のたるみが目立つようになります。そのとき、着る服を間違えると余計に二の腕が強調されてしまったり、胸が大きい女性は二の腕も合わせて実際よりも太って見えてしまう可能性があります。そうならないファッションのコツは半袖の袖がフリルになっている物をチョイスしましょう。ピッタリとした半袖は二の腕が強調されてしまうので、フリルや幅に余裕のあるものを着用すると二の腕がすっきりして見える効果があります。また、ノースリーブなどを着る場合は、室内ではカーディガンの袖を通さずに羽織ると二の腕が隠れ、かつ、厚苦しく見えずにお上品に見えるのでおすすめのコーディネートとなっています。カーディガンだと暑すぎるという人は薄手のストールを二の腕が隠れるくらいの幅のものを選択して羽織るとよいでしょう。
3.足元の見た目の対策
夏になると、冬に履いていたタイツは暑苦しくなります。そこで、スカートを履くときは素足またはストッキングを着用することになり、足の太さが気になる人は憂鬱な季節となります。足の露出が気になる人は、膝より少し長めぐらいや膝丈のフレアスカートで太ももを隠すようにしましょう。また、身長が高めな人はガウチョパンツを履くと足元がゆったりとして見えて足の太さが気になりません。身長が低めの人はタイトスカートを履いてパンプスやヒールの高めの靴を履くとバランスよく見えます。
4.下着の透けやすさ対策
夏の季節に洋服で選ぶ色はさわやかな水色や白色など淡い色を選択することが多くなります。また、夏の暑さ対策で通気性の良い素材を選ぶと下着が透けやすくなってしまうのが悩みのタネです。うっかり、ブラジャーやパンツの柄が浮き出たまま外出していたり、大失敗をしてしまった経験はないでしょうか。そんな場合、まずは下着の色をベージュや白色といった肌色に近いものに変えましょう。黒色や赤色などは透けやすく目立ちます。また、インナーにはアウターに影響しにくい、肌色より濃いめのモカやグレー、ラベンダーカラーを選ぶとよいです。
いかがでしたか。今回は、これからの露出が多くなる夏のファッションのお悩み解決策をご紹介しました。夏は気持ちが開放的になるので、ファッションも悩みなく楽しみたいですよね。ちょっとした工夫で、さわやかに痩せてみえるので少しずつ取り入れてファッションの悩みを解決しましょう。