ママも赤ちゃんもリラックス!メリットだらけのベビーマッサージって?
- 2016/4/14
ベビーマッサージというものを聞いたことがありますか?
3歳くらいまでの赤ちゃんに行うマッサージで、ママにも赤ちゃんにもメリットがあります。
最近ではモデルのエビちゃんこと蛯原友里さんの双子の妹、蛯原絵里さんがベビーマッサージ教室を開かれているということでも注目を集めました。
何をするの?
マッサージといっても、やり方はいくつもありますが、ここでは一般的によく行われているベビーマッサージをご紹介します。
まず赤ちゃんはオムツ一枚、もしくは全裸の状態で行います。
赤ちゃんの肌にも負担のない天然オイルやベビークリームなどを使って、全身をなでるようにマッサージします。
心臓から遠い足や手から始め、全身をマッサージしていきます。
赤ちゃんにこんなメリットが!
赤ちゃんは、肌に刺激を受けることで皮膚から刺激を感じて体が強くなると言われています。
皮膚はもちろん、抵抗力の強い体になる効果が期待できます。
マッサージすることで血流も上がるため、免疫力のアップも期待できます。
さらに、ママに直接触れてもらうことで赤ちゃんには「幸せホルモン」が分泌されます。
この幸せホルモンが分泌されることで、赤ちゃんは喜びを感じ表情豊かにもなります。
赤ちゃんにとってストレスを軽減させることができるため、精神的にも大きなメリットとなります。
ママにもこんなメリットが!
まず一番に赤ちゃんとのコミニュケーション手段となります。
赤ちゃんの肌に直接触れることで、赤ちゃんの状態を知ることもできますし、成長を感じることもできます。
さらに、赤ちゃんに触れることでママには「愛情ホルモン」が分泌されます。
つまり、ベビーマッサージをすればするほど赤ちゃんに対する母性が増えて愛しい存在になるということです。
こんな注意点もあります
メリットがたくさんのベビーマッサージですが、やはり注意しなければいけないこともあります。
まずマッサージにベビーオイルを使うときの注意点ですが、オイルの中には日光に直接当ててはいけないオイルがあります。
そのため使う前にはきちんと確認しておきましょう。
次に、ベビーマッサージを行った赤ちゃんは体内の水分が少なくなっています。
エステやマッサージに行ったあとは喉が渇くと思いますが、それとおなじ状態です。
そのため、ベビーマッサージをした後には授乳や水分補給をしっかりと行いましょう。
最後に、ベビーマッサージを行うのは赤ちゃんが機嫌・体調のいいときに行いましょう。
機嫌が悪いとベビーマッサージを嫌いになってしまうこともありますし、体調の悪いときに無理して行うと余計悪化させてしまうかもしれません。