顔の輪郭別 似合うサングラスの選び方
- 2017/9/7
サングラス一つ掛けるだけでも随分と顔の印象が変わってきます。
だからこそ購入する時は慎重に選びたいものですが、実際に眼鏡屋さんで色々なデザインのサングラスを目の前にすると、どんなデザインのサングラスにすれば良いのか迷ってしまいますよね。
実はサングラスは顔の形によって似合う形のレンズが有るのですが、ここではお店で迷わずスムーズに購入出来る様に、様々な顔の形に似合うデザインのサングラスをお伝えしていきます。
まずは基礎知識・サングラスの形
サングラスと一口にいってもデザインや色も様々です。
大まかにメジャーな形のものとしては、丸いフレームのラウンド型、横に幅広いオーバル型、蝶が羽を広げた様な華やかな雰囲気のバタフライ型、オーソドックスなボストン型やウェリントン型、レトロな雰囲気のティアドロップ型の六種類が有ります。
他にもフレームの上部が眉毛の様に太くなっているブロー型やかっちりしたスクエア型 、目がつり上がった様な形でシャープに見えるフォックス型等の個性的な型のサングラスも沢山有ります。
丸型の顔に似合うサングラス
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日本人に多い顔型の一つが丸顔ですね。可愛らしい印象で若く見える丸顔ですが、コンプレックスに感じている人が少なくないのも事実。
そこで顔を縦長に見せ、大人びた雰囲気を出すデザインとしてまずおすすめしたいのが、縦幅の狭いスクエア型のサングラスです。横に細長く顔の上部分にボリュームが出るので、目から口までの長さが出て顔全体がシャープな印象になります。
この他にも、基本的に横に長く丸みの少ないデザインは丸顔の方には良く似合います。
逆三角形の顔に似合うサングラス
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顎部分がほっそりとしてシャープな印象の逆三角形の顔だちですが、顔に丸みが無い分何となくきつい印象になりがちなのが悩みですね。
そんな逆三角形の顔立ちに優しい印象をプラスするには、バタフライ型のサングラスがおすすめです。
丸過ぎず、かと言って直線的になり過ぎる事も無いこの形がさりげなく女性的で優しい雰囲気を出す事が出来ます。更にフレーム部分を無地では無く柄がプリントされているものを選ぶ等、ちょっとした遊びを入れるのも楽しいですね。
卵型の顔に似合うサングラス
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一般的に理想的と言われる卵型の輪郭だけあって、基本的にどの形のサングラスも綺麗に収まります。
どのタイプのサングラスも似合う顔型ですが、サングラス初心者でどのタイプが良いかわからないという場合はまず一番オーソドックスなウェリントン型がおすすめです。
ある程度フレームに大きさが有るので小顔効果が期待出来ますし、スクエア型ほどかっちりしていないのでカジュアルな感じで身につけられます。
他にもバタフライ型も華やかさが出て素敵です。
面長の顔に似合うサングラス
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縦に長さが有り、どことなく寂しい印象になってしまうのが悩みの面長顔ですが、丸顔と共に日本人に多い顔型の一つですね。
この面長顔の方に似合うサングラスとしては、ティアドロップやウェリントン等の大きめである程度縦の長さが有るものです。大きめのレンズに視線が集中するので顔の長さが気にならなくなります。
四角型の顔に似合うサングラス
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顎の部分がしっかりとしている為に顔の下部分に視線が行きやすい四角型の顔立ちの方に似合うのは、ラウンド型やボストン型です。それもある程度フレームが大きめのものがおすすめです。
四角型の顔立ちの方の場合、大きめのフレームで顔の上部にボリュームをプラスする事が重要になります。更に丸みを帯びた形のフレームを選ぶ事で、女性的な柔らかい雰囲気を出す事が出来ます。
逆に小さいフレームや四角いフレームは避けた方が無難です。
新しいサングラスと共にワンランク上のおしゃれを
さて、ここまでそれぞれの顔の形に似合うサングラスの種類をお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。
日本ではまだ、サングラスというとセレブやおしゃれ上級者が身に着けるイメージで何となく敷居が高い、という方も多いですが、自分の顔立ちによく似合ったサングラスを身に着ける事でいつもと違うワンランク上のおしゃれを楽しむ事が出来るのです。
デザイン次第でジーンズにTシャツ等のカジュアルなファッションに合わせて普段使いも出来ますし、フェミニンな雰囲気にしたい時にはレンズの色をピンク系にする等、色を変えるだけでも随分印象が変わります。
皆さんもこの記事を参考に、素敵なサングラスを手に入れて、夏を思いきり楽しんで下さいね。