夏肌の疲れを取るには?自宅で出来るおススメの方法
- 2017/8/9
夏の肌の疲れはなかなか回復しにくく、悩みの種という人も多いのではないでしょうか?
夏は感想だけではなく紫外線や汗などの対策もしなければならない人がおおく、冬場よりも肌への負担が大きい人も少なくはありません。
エアコンなどで体のだるさなども重なってしまう人なども多くできれば肌の疲れも体の疲れも一緒にとってしまいたいところ。
そんな時におススメの方法をいくつか紹介します。
<簡単ミストサウナ>
ミストサウナは肌に水分を効果的に与えてくれるほかに、毛穴の中の塩分や皮脂の塊などを除去しやすい状態を作ってれます。
美顔器や美顔スチーマーなどで同じ効果を得ることができますが、疲れて帰ってからもうひと手間はなかなかできるものではありません。
そこでおすすめになってくるのがバスルームをミストサウナにしてしまう方法です。
特に難しいことも特別なことも必要なく、バスタブにお湯をためる際に蛇口ではなくシャワーでお湯をためるだけです。
バスルーム全体に湯気がいきわたるので自宅のバスルームを簡単にミストサウナにすることができます。
入浴するだけで肌の疲れを取れやすくし、毛穴などの老廃物を排出しやすくなります。
また、この際に入浴剤に岩塩やカプサイシンなどを選ぶことで発汗作用を促すことができ、全身のデトックス効果を高めることにも繋がります。
一人暮らしなどで入浴はなかなかじっくりとできない、入浴する際にはしっかりとしたい、という場合にもおススメであり、ミストサウナ状態と入浴剤でリゾートスパのような効果を出すことも期待できます。
<半身浴の際には岩塩を>
半身浴をやってみたいけれどもなかなか思うようにいかない。そんな人におすすめなのがながら半身浴になります。
これは半身浴の際に「捨ててもいい本」「捨ててもいい雑誌」などを持ち込むことで、読書タイムを半身浴に合わせてしまう方法になります。
本を読む時間が取れない人や、半身浴の時間を過ごすのが苦手な人などにもおススメであり、捨ててもいい本などで行うことで効率よく半身浴を行うことができます。
この際に岩塩などを入浴剤にすることで汗などをより出しやすくなり、肌の入れ替えなども促してくれます。
冷え性などのひとはバケツに少し熱めのお湯をいれ、カプサイシンなどの入った入浴剤で軽く足浴をしてから半身浴や入浴をおこなうことでつま先などの痛みを感じにくくなることや、体も暖まりやすくなるのでお勧めと言ってもいいでしょう。岩塩やカプサイシン入りの入浴剤などは便利なアイテムなのでバスグッズの一つに入れてもいいでしょう。
<麦茶に入れて効果増進。意外な存在>
自宅での飲み物に麦茶を作る人も多い季節ですが、プラスアルファで麦茶の効果をより高めてくれる存在があります。
それは「塩」であり、少量の塩分の入った麦茶は熱中症対策にも有効であり幼稚園や小学校などでも推奨されています。
入浴後や帰宅後の水分不足は解消できても意外に塩分は取れていないことが多く、室内での熱中症なども年々増加しています。塩味を感じるほど入れる必要はなく、1・5リットルに小さじの半分程度の量で大丈夫です。
また、入浴や半身浴の前にぬるま湯などに少量の塩を入れたものを飲んでおくことでより発汗作用を促しやすくなりデトックス効果を高めやすくなります。
自宅にあるもので充分に対策ができるものであり、麦茶などの場合はこの一つまみの塩分がナトリウムなども兼用してくれるのでうれしいサポート効果になります。
【身近なもので出来る美容が一番大事】
美容グッズや化粧品などは選び始めると上限がなくなってしまう存在の一つです。
ですが、美容法は一日だけで終るものではなく、継続が大事な物でもあります。
大事なのは毎日続けられるものや定期的にできるものであり、あまりにも高額過ぎるものなどは継続が難しいと考えてもいいでしょう。自宅などにあるものを上手に使っていくだけでも美容効果は大きく変わってきます。
ミストサウナなどで毛穴をしっかりと開かせ、汚れなどを落した場合は化粧水などの浸透率も大きく変化してきます。入浴などで血行を改善した場合にはむくみの改善もでてきます。
ふくらはぎのマッサージなども血行不良には効果が高いですが、入浴や足浴、半身浴などを行っておくことで筋肉の緊張をほぐすことができ、より一層マッサージのしやすい状態にもなります。
これはリンパマッサージなども同じであり、なかなか硬さが取れない場合などは入浴の回数を増やすなどを導入することで大きな改善効果が期待できます。
毎日継続できることが理想ですが、大事なのはできなくとも自分をせめないことでもあります。美容や健康法はもちろんですが、サプリメントなども同じであり、飲み忘れたからと言って落ち込まないことが大事です。