どうして肌は乾燥するの?5つの原因と対策

  • 2017/12/28

秋冬になると肌がすぐに乾燥してしまいますよね。乾燥する季節だから仕方ないと思っても、乾燥した肌だと化粧が上手く乗らない。白い粉が拭いて汚く見えてしまいますよね?今回はどうして肌が乾燥してしまうのか、乾燥しないためにはどうすればいいのかお伝えしていきます。

5つの乾燥原因、いくつ当てはまる?
一言で乾燥しているといっても、その原因は様々です。乾燥対策をするには、まずはあなたの肌が乾燥している原因を突き止めなければなりません。あなたの乾燥原因はどれか、チェックしていきましょう。

乾燥原因①乾燥した空気でダメージを受けている
肌の乾燥は内面からくることが多いですが、やはり外気に晒されることで肌はダメージを受けていきます。特に秋冬の外の空気は乾燥しているため、その空気の中を歩くだけでも肌は乾燥した空気にさらされていきます。

しっかりとスキンケアをしてあげることで、その日に受けた肌のダメージを和らげることができます。乾燥の季節は保湿のダメージを消すためのクレンジングをすることが大切です。保湿をするだけではなく、洗顔やクレンジングも丁寧に行うことを意識してみましょう。

乾燥原因②血行不良で乾燥してしまう
乾燥と血行にどのような関係があるのか不思議ですよね?肌が乾燥している、できものができている人と、肌が綺麗な人とでは血管の中の綺麗さが違います。

血行が悪いと栄養が血流と共に流れずに固まってしまうために、栄養が行き届かず肌が乾燥してしまいます。血行は栄養を運ぶ他にも老廃物を流して肌の中の綺麗なものを流す働きもあるので、血流が悪いと汚いものが流れないまま留まってしまいます。

新しい栄養をしっかりと肌に流し、老廃物を外に出す。肌はターンオーバーを繰り返すほどに綺麗な状態の肌を保つことができます。ターンオーバーの周期が遅いと肌の老廃物の入れ替わりが遅いので、肌が乾燥しがちになってしまいます。

寒い季節はどうしても血流が悪くなり、血行が悪くなってしまうので、体を芯から温めるようにしましょう。ハーブティーや緑茶など温かい飲み物を飲んだり、血行促進のマッサージをするのも効果的ですね。

乾燥原因③体に水分が行き届いていない
毎日どれくらいの水分を摂取していますか?肌が綺麗な人、モデルや美容業界に携わっている人は1日1.5リットル水を飲まれています。一息に飲んでしまっては意味がありませんが、小分けにして飲むことで体内の老廃物を排出することはもちろん、体にとって必要な水分量を保つことができます。

意識しないと中々水を飲むことはないですからね。ジュースや珈琲などの飲み物は反対に糖分など無駄なものを取り入れてしまうのでできれば真水を飲むのがいいですね。

ただ水分補給をしなければといって、2リットル以上飲んだり、過剰に摂取してしまうと反対に腎臓に負担をかけて体の機能を低下させてしまいます。内蔵の機能が低下すると、栄養が届かなくなり、乾燥肌をより悪化させることになります。1~1.5リットル適度な量を飲むようにしましょう。

乾燥原因④睡眠不足で肌が回復していない
忙しい毎日、1日4時間しか眠れないから睡眠不足なんです。と答えられる方が多いですが、睡眠は量よりも質が大切です。8時間しっかり眠っているのに疲れがとれない。どんよりしているのは眠りが浅いためです。

深い睡眠時に
・ターンオーバー
・成長ホルモンの分泌
を行うため、浅い睡眠をどれだけ長くとっても肌が生まれ変わりにくくなってしまいます。なので、睡眠不足、浅い睡眠を繰り返すと肌の老廃物が流れず、栄養も行き届かないままになってしまうので乾燥してしまうのです。

睡眠は長さよりも、質の高さを意識しましょう。そのためには、
・眠る3時間前は食事を取らない
・照明は暗くする。
・寝る一時間前はスマホやパソコンの明かりを見ない。
ようにしましょう。

これらを意識することで、交感神経の働きを抑えることができるので、質の高い睡眠をとりやすくなります。

乾燥原因⑤栄養が偏っている
外食が多くなったり、できあいものや、油ものばかり食べたりしていませんか?仕事をしているとバランスの良い食事をとるのは難しいですよね。特にコンビニでご飯を済ませることが多くなったり、ファーストフードでの食事が増えると老廃物が溜まっていきます。

老廃物が溜まると臓器の機能が低下してしまいます。体内の内蔵が悪化すると、栄養が肌を補うところまで行き届かなくなり、肌が乾燥してしまいます。
外食をする時もできるだけ炭水化物だけではなくサラダと一緒にとる。自炊の数を一回でも多く増やすなどして乱れた食生活を少しずつ改善していきましょう。

まとめ
乾燥肌の原因、あなたはいくつあてはまりましたか?乾燥肌と一言でいっても、原因がたくさんありましたね。あなたの乾燥している原因を特定するだけでも、対応の仕方は変わってきます。原因を知って、あなたにあった肌対策をしていきましょう。

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