お弁当男子に負けない?女子弁当のクオリティUP
- 2016/2/22
職場にお弁当を持ってくる男性も多くなりましたので、女性がお弁当を作っていないだけで見下された経験はありませんか?
お弁当を自分で作るとローコストでヘルシーなのはわかっていても、時間がなくて作れない人がたくさんいると思います。
そこで「女子クオリティ」を発揮しながら、結構楽に作れるお弁当のおかずをいくつかご紹介します。
可愛い目玉焼きを入れたい、でも形が変な感じになっちゃうと言う悩みがあるなら、とても簡単に解決出来ます。
市販の型さえ必要ありませんね。
リング状にした玉ねぎを熱したフライパンに置いたら、その中心に卵を入れるだけで丸くてキレイな目玉焼きが出来ます。
他には秋からクックパッドで注目されている冷凍卵を使っても良いですね。
1晩、冷凍庫に入れておいた卵を1時間室温で回答して目玉焼きを普通に作るだけで、ぷっくりと可愛らしい形に仕上がります。
卵は殻ごと冷凍しますが、割れることもあるのでビニール袋に入れましょう。
ホウレンソウやニンジンなどつけあわせに入れたいものは、週末に一気に調理しておきます。
茹でて水を切ったら、小分けにラップで包んで冷蔵庫に入れておくと、取り出してお弁当に入れるだけで彩りも鮮やかになります。
ブロッコリーなどもあるとバリエーションが増えて見た目が良くなります。
面倒なきんぴらごぼうでも、細切りにするのが嫌で作らない人が多いですよね。
ピーラーで皮をむくようにして、ごぼうと人参を芯まで薄くそいでおきます。
軽く茹でて水を切って使えば、新感覚のきんぴらごぼうが作れますし、大目に作って小分けに保存しておくと別の日にもお弁当に入れることが出来ます。
余った分が多ければ、冷蔵庫ではなく冷凍庫に入れておけば日持ちして帰宅してからの食事にもOKです。
実はご飯を炊いても食べきれないと言う人は、2合炊いて置き、蓋付きの保存容器に入れておくと2週間程度は問題ありません。
お弁当箱に入れる前に解凍して詰めるだけなので、とても簡単ですよね。
2合分のゴハンなら、200mlの入る保存容器で8個分に分けることが出来ます。
常温保存のご飯が市販されていますが、においが気になって食べられないなら、冷凍ご飯を自分で用意したほうが快適ですよ。
ヘルシーなおかずには冷凍こんにゃくがオススメです。
こんにゃくはちぎって10分湯通しするだけで、水分を拭き取って2日くらい冷凍庫に入れます。
自然解凍が1時間くらいで出来るので、フライパンにごま油を入れて焼き肉のたれで味付けをすると、なんちゃってお肉の食感で満足出来ます。
味を付ける前に水切りをしっかりしていないと味が薄くなるので、この手間だけは省かないでください。
この様にお休みの日は少しすることがありますが、毎日のお弁当は簡単に用意することが出来ます。