カラーとふっくらした唇で秋の質感を
- 2017/10/3
夏のメイクと冬までの移行になる秋では質感が変わってくることも多いです。
夏場のラメをふんだんに使ったメイクから秋はラメは少しちらつく程度に、冬はラメとパールを上手に使っていくことになります。
アイメイクなどはパレットで兼用できても、なかなかうまくいかないのがリップメイクという人も多いのではないでしょうか?
リップメイクで簡単に開きメイクを取り入れるには「ふっくらとした唇」を作ることになります。
これは、夏の疲れが出てきている唇を秋のスタイルに向けていくことになります。
<ベースである唇を回復させるには?>
夏の日差しや乾燥で唇が荒れてしまったという人も多く、一回荒れた唇はなかなか治しにくい状態という人もいると思います。こんな時に便利なのはミツロウなどを主成分にしているリップバームになります。
唇のケアなどにはリップクリームなどを使用する人も多いですが、リップバームには気になる部分に重ね付けが簡単にできるというメリットがあります。
唇などの皮膚のはがれやすい部分などにはリップバームを重ね付けしたり、覆うように少し多めに塗ること回復を早めてくれると考えてもいいかもしれません。
また、リップバームの多くがポット式なので量を調節しやすいというメリットもあります。
ラップなどをその上からはって浸透を高める方法もありますが、どうしても唇に何かを張り付けている異物感が強く苦手だという人もいます。
この場合も、リップバームを就寝前にしっかりと唇の荒れた部分に塗ることでラップと同様の効果を得やすくなります。
<ふっくらした唇を簡単につくるアイテム、リップティント>
リップティントは簡単にふっくらとした健康的な唇を作ることができます。
リップやルージュを使用した上から唇の中央にリップティントを乗せるだけでふっくらとした唇を視覚的につくりやすく買い足すアイテムもリップティントだけなのでお財布にもやさしく簡単に秋向けのメイクを作ることができます。
リップティントはプチプラなどでもカラーバリエーションが豊富であり、ナチュラルピンクやベージュ系の色を選ぶ場合などは年間通して柔らかい唇を作りやすくなります。
また、少し唇の色をよく見せたい場合などはチェリーレッドなどを選ぶことで艶のある唇を演出しやすくなります。
逆に濃すぎる紫などは唇の色を少しだけトーンダウンさせてしまうので使い方に注意が必要な場合もあります。
コーラルオレンジなどを選ぶ場合にはベージュやレッドなどのルージュに重ねることで秋色ファッションなどに合わせやすくなります。
リップティントの中には補修効果のあるものなども存在するので、唇のケアを考える場合には美容液成分が多く入っているものを選ぶのがいいでしょう。
唇は目線が合いやすい場所でもあるので、少しだけ意識して季節的なものを取り入れていくだけでも印象が大きく変わります。
リップティントは単品で使うと鮮やかな発色をしてくれます。ルージュなどに重ねることでより繊細な色合いと質感を作ることができるので、一本持っておくことでマルチに使えると考えてもいいでしょう。
秋色を作りやすいセレクトとしては「コーラルオレンジ」「コーラルピンク」「ピンク」などがおすすめになります。
年間通してもこの3つのカラーは使いやすい色になりますが、秋色メイクに多いルージュカラーのコーラルベージュなどに相性が良いものになり、メイクや服装によってシックな感じや大人のフェミニンを演出しやすくなります。
冬前の秋メイクのポイントであるフェミニンを作りやすくる効果もリップティントには期待できるのでプラスアイテムとしておすすめといえます。