油断してない?オバサン化しないためのファッション指南

  • 2015/5/19

結婚してしばらくたつと、夫から女性として扱われることが少なくなっていきます。女性にとっても、子供が生まれると夫に「女」アピールなんてしてられないくらい、なりふりかまわず子育てをする時期がありますよね。結婚生活を続け、子どもを育てるということは素晴らしいことですが、それだけだとおばさん化はすぐそこに迫っているかもしれません。今回は、おばさん化しないで済むためのファッションのコツを紹介します。

1.おばさんファッションを抜け出そう

おばさんっぽいファッションは、だいたい「隠す」ことと同義です。お腹やお尻を隠すためのチュニック。脚を出さないためのレギンス。華が欠けてきた本体をカバーするための大きな花柄…。ですが、不思議なもので、隠したいという意識の表れは余計に隠したい部分を目立たせてしまいます。おばさんっぽいボディラインを晒したくなくてとりいれるファッションが、逆におばさんっぽく見えてしまうのです。ところで、「私は大丈夫」という人、後ろ姿もチェックしていますか。後ろ姿に「おばさん化」は現れます。脇肉背肉…。一度後ろ姿もきちんとチェックして下さい。驚愕の事実に直面するかもしれません。ふだん、目にすることができないところにつくお肉は、要注意です。ふだんスマホやパソコンで前かがみになる姿勢が多い人はより自身の後ろ姿、チェックした方がよいですよ。

2.シャツは強い味方に!

脱おばさん化したいのなら、おすすめは長袖&襟付きのシャツです。男性の制服やスーツには襟付きのシャツが取り入れられますよね。機能的であると同時に誰でもカッコよくみせてくれるからです。チュニックを脱ぎ棄ててシャツを着ましょう。白シャツやブルーのストライプシャツは着ている本人を爽やかに見せてくれます。襟を立てて、第二第三ボタンまでフロントをあけてVラインをつくりましょう。小顔効果がありますよ。腰回りが気になるのならロング丈のシャツを着て、ウエストをベルトマークしましょう。実際のウエストの位置より高い位置にベルトをすることで、脚長効果があります。
シャツ

3.適度に露出しよう!

年を重ねると肌見せが、はばかられるものですが、ですが、露出が少ないということもおばさん的ファッションの特徴のひとつでもあります。おすすめは三首出しです。「首、手首、足首」。三首は誰でもくびれている箇所です。この部分を出すことで華奢さを演出することができます。タートルを着るのではなくシャツを。長袖を着るのなら腕をまくって手首を出す。クロップドパンツを履く。パンツの裾をロールアップする…。などなどちょっとしたことで若々しさがでるのでおすすめです。

4.一番の味方は娘?

おばさんと言われる年齢になってもなお、流行のファッションを押さえ若々しい格好をしている女性たちがいます。それは、「娘」がいる母親です。ある意味、娘は異性よりもシビアです。娘は自分の母親にいつまでも若々しく素敵でいてもらいたいと思っています。夫から異性扱いされない母親も、娘からは「もっとおしゃれなカッコして!」「ダサいかっこしないで!」とどんどんつきあげをくらいますし、イマドキのファッショについての情報も提供してもらえます。娘はガンガン母親を買い物に連れ出します。さらに、自分も使えるようなアイテムをちゃっかりと母親にすすめて買わせるというしたたかさもあります。娘にとっては、母親がおしゃれで若々しいことについて、メリットこそあれデメリットがないのです。「私には娘がいない」という人も、アパレルショップに行って若い女性の店員さんの意見を聞いてみるなどして、できるだけ若い女性の視線を意識する生活をしましょう。

さいごに

おばさん化しないためのファッションのコツを紹介しました。よかれと思ってやっていることが逆効果にならないように、客観的な視点を大切にファッションを楽しんでもらえたらと思います。

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